「巨人・近藤昭仁ヘッドコーチ(67)が14日、打線オーダーの私案を披露した。「今決まらないのは1番。そこさえ決まればメドが立つ。亀井、矢野にしても、まだイマイチな感は否めない。一人前になるのは大変だよ」と話し、オープン戦でトップバッターを務める亀井ら若手の奮起を期待した。その上で「決まらないようなら先頭は清水。6番にディロンを一塁、7番に李を左翼で使ってもいい。ジグザグ打線になる」と話し、新外国人2選手を起用するプランを明かした。」
ということらしい。確かに打線の核となるトップバッターに亀井、矢野を起用するのは、
経験が浅いだけに博打的な部分はある。
ただオリックス時代のイチローのように、結果を出せれば未知の力があるだけに
難しいところだ。
それよりも外国人を2枚、清水を使った場合の守備面が心配だ。
レフト・李、センター・清水という起用になるだろうが、
守備面でのマイナスは否めない。
オープン戦で点を獲れないことから、打撃重視を考えているじゃろうが、
2003年の原巨人が、ペタジーニのライト起用から崩壊したことを
忘れてはいかんよ!