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2015-07-20 13:45:51

海ゆかば(創作エロ)

テーマ:創作
 俺は昔、ゼリーの大草原だか、大海原だかに生まれた。そして現在もゼリーに生きている。
子供の頃、俺はゼリーの上を跳ぶように歩いていたように記憶する。少年時代、青年時代とすすむうちに、俺の身体はゼリーの中に沈んでいき、結局ゼリーの中で泳ぎつづかねば、息もできない状態となっている。
 ゼリーの海は、快適な気温を保ったのだが感触は最低だった。なにしろぬるぬるでぷよぷよなのだから始末に悪い。
 俺はいまだに、なぜゼリーの中で浮いたり沈んだりしてるのか理解できなかった。それでも俺は抜き手をきって、目的もなく、ゼリーの中を泳いだ。
 俺は遥彼方に洋館を発見し、自分が空腹なのを連想した。そして俺は抜き手からクロールに泳法をかえて進もうとしたが、そのときすでに俺の身体は洋館の玄関に辿り着いていた。
 俺はすくなからず動揺した。これでは予定より早く物語が終わってしまうではないか。いやそんなことじゃない。遥彼方という距離をどういう方法で瞬間に移動したのかということに動揺したのだ。なぜなら本人である俺にさえ不思議体験であるのだ。
 「超能力」という言葉が、俺の脳裏でスポットライトを浴びた。そうだ、これは超能力なのだ。俺は確信し、なぜか納得するのだが、納得せざるを得ないのも確かであった。
 厚いドアをゼリーの中からノックするが、こたえはないようだ。空腹な俺は、大音響とともにドアを蹴破る。これも超能力と考えるのは御都合すぎないか。
「入るぞ。誰かいないのか。」
言葉を出すのも数ヶ月ぶりだった。俺の声に伴って、美少女が登場し、これより物語は急転回をみせる。急展開じゃないのか。
 少女の見事な金髪は肩までの長さで、瞳はブラウンであった。薄く朱で染めたような口唇と、ふくらんだ頬がとても愛らしい。
「小父様は旅人なの。」
「いや、違うと思う。俺は旅人なんていう、そんな気取ったシロモノじゃない。おらは空腹を訴える男さ。」
「何かお食事をどうですか、小父様。」
「うん。俺は小父様ほど年取っちゃいないぜ。」
 空腹にもかかわらず、俺は少女の言葉を気にした。
「では、お兄様。お食事をお持ちしましょうか。」
「早くね。」
 美少女が何者かということなど、今の俺には関心がなかった。何しろ空腹なのだ。突然、洋館にはゼリーが存在しないことに気付き、なぜか安堵する。
 美少女はテーブルの上に、次から次へと豪華な食事を並べ立てた。手さえ使ったのかどうか分からない早業で、料理の皿を出現させた。
 これも超能力だと俺は思う。どうでもよいことなのだ、そんなことは。俺はただ空腹なだけなのだ。
 食事を喰い散らかしてやろうと、挑みかかった俺は、食事の反撃を受けた。油断している間に食事はゼリーの怪物に化けたのだ。これにはさすがの俺も激怒した。
「俺は空腹なんだぜ、貴様。」
 超能力を使って、ゼリー怪物を切り刻む。ゼリー怪物は切っても切っても、伸縮自在の身体なので、俺の攻撃は通用しない。
「ちぃっ。痛くも痒くもないというか。」
 お約束通りゼリー怪物は美少女を襲う。触毛を伸ばして、美少女のフリル付ドレスを切り裂く。ふくらみかけた胸と、クリーム色の太腿が露出し、恥ずかしながら俺は欲情した。
「あ、あっ。・・・・・・あ、ふぅ。そ・・・・・・。」
 純白の下着の脇を刺激され、たまらず美少女は喘いだ。ゼリー怪物は触毛を草一本生えていない湖に乱暴に侵入させた。
「ぐっ。い、痛い。・・・・・・いやぁ。」
 興奮しながらも、そこまでじっくり見学した俺は超能力を使う。便利だね、まったく。ゼリー怪物は破壊しつくされた。
「大丈夫かい。」
 純白の下着に少量の血が滲んでいる。美少女は泣きじゃくっている。
「俺が治療してやろう。」
 俺は手を美少女の陰部にあてがった。超能力治療である。
「あっ。や、やめて。お兄さまぁ・・・・・・。」
「じっとして。」
 美少女を汚れなき生娘に戻そうと考えたのだ。俺の手が、そして全身が高熱を帯びてきた。
「あ、あぁっ。・・・・・・あ、あ、ああぁ、ああぁ、あっ。うん。・・・・・・。」
 美少女の丘陵部は次第に乾燥し、ついには熱い液体となって溶けはじめた。俺は口に含んでその甘美な味の虜になった。
 俺はひざまずき美少女の光り輝く湖に顔を埋めた。犬のように鼻を鳴らし、舌を使って熱を下げようとした。舌が溶けるような感覚が俺を襲う。
「ふん。・・・・・・うっ。・・・・・・あふぅ。」
 美少女は明らかに取り乱していた。身体を海老のようによじり、俺の攻撃を避けようとする。理性で否定して、そう考えられても、美少女の内部では激情の炎が燃え盛っていた。
 舌を引き上げて、ふくらみきらぬ胸を溶かそうと努力する。ピンクの乳首を口に含み、ときどきかじってみたり、吹いてみたり、吸ってみたり、なぶってみたりする。
 身体は正直だった。美少女はもう火のついてしまった自分を抑えられなくなっている。俺の右手を巧妙に自分の蜜壺に誘う。甘い蜜は壺から溢れ出てしまっている。
「お、・・・にいさまぁ。・・・・・・もっとよ。そう、いいわ。素敵。・・・・・・うっ。・・・・・・ん。」
 俺は相手が美少女だと認められなくなっている。美少女の濡れた湖は、俺の怒張した秘密兵器を咥えこもうと待っている。
「いくよ、シェリーナ。」
 冷静な口調だったが、心も肉体も口調と裏腹なのは、秘密兵器があからさまに証言していた。大型のミサイルを一気に挿入する。狙いは外れず命中する。休むまもなく、猛烈な速さでピストン運動する。爆発のエネルギーを限界まで高めるつもりなのだ。
 はじめてのときのような感動と興奮を感じていた。ミサイル発射の瞬間は近付いた。突然熱く怒張した刀剣を鞘から抜きさった。美少女はもう宇宙へと旅立っていた。
 開いたままの美少女の可憐な口唇に、俺は自慢の強力なレーザーを発射する。すべてのエネルギーが美少女の喉奥深く突き進む。美少女はそれを受け止め、喉を鳴らして飲み干した。
 俺は再びゼリー状の大草原に浮かぶだか、沈むだかしていた。洋館は今度はどこにも見付けられなかった。美少女はゼリーに浮かぶどころか、空中を飛び跳ねていた。
 俺はひとつだけ残念に思っている。なぜゼリー怪物になる前に、ご馳走を食べてしまわなかったのか。俺はただ空腹なだけなのだ。
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2015-07-17 13:06:20

蛙の役所(創作童話)

テーマ:創作
 権兵衛さんの田んぼのそばに蛙の役所があります。蛙の戸籍や税金やその他いろいろなことを調べたりするところです。
 役所には四つの窓口があり、四人の役人がそれぞれの窓口を担当しています。
 一番目の窓口には、アマガエルの役人がいます。
 二番目の窓口には、トノサマガエルの役人がいます。
 三番目の窓口には、カジカガエルの役人がいます。
 四番目の窓口には、ウシガエルの役人がいます。
 さて、ある日のことです。隣村からツチガエルが役所にやってきました。隣村には役所がないので、権兵衛さんの田んぼまで、エッチラオッチラ歩いてきたのです。
 ツチガエルは役所のドアを開けて、一番目の窓口にいきました。
「あのう。わしに息子が生まれまして、その子の戸籍をお願いしたいのです。」
 ツチガエルは小さな声で、一番目の窓口のアマガエルに言いました。
「えっ、なに?」
 うつらうつら眠っていたアマガエルはよだれを拭いながら聞き返しました。
「はい。息子の戸籍のことで・・・。」
 今度は中くらいの声で、ツチガエルが言いました。
 アマガエルは、フワーッとあくびをしながら言いました。
「戸籍は二番窓口へ。」
 そして、アマガエルはおもむろに自分の身体に毛布を掛けました。
ツチガエルは次に二番目の窓口へいきました。
「あの、息子の戸籍をお願いします。」
 ツチガエルが言いました。
「ふん。ここは税金係だよ。戸籍はほかの窓口だよ。」
 トノサマガエルが、いかにもツチガエルをばかにしたような言い方をしました。
 ツチガエルは仕方なしに三番目の窓口へいきました。
「息子の戸籍を!!」
 ツチガエルが大声で言ったので、カジカガエルはびっくりして椅子から落ちてしまいました。
「いててててっ。戸籍はここじゃないよ。ゲコゲコ。」
 カジカガエルがお尻をさすりながら言いました。
 ツチガエルは哀しくなりましたが、四番目の窓口へいきました。
「あのぅ、ウシガエルさん。戸籍はここで調べてるのでしょうか?」
 大きなウシガエルを見て、ビクビクふるえながら、ツチガエルは言いました。
「いや、違うよ。」
 ウシガエルが言いました。
「そんなことないでしょう。わしは一番目から三番目まで窓口をまわりましたが、みんな違うと言いましたから、もうここしか窓口は残っていないのです。」
 ツチガエルは可哀想なくらい小さくなって言いました。
「違うものは違うのだ!やかましく言うと、喰っちまうぞ!!」
 ウシガエルは本当に食べてしまいそうに言いました。
「では、こ、戸籍の窓口はどこなのでしょう?」
 ビクビクふるえながらも、ツチガエルは聞きました。
「アマガエルのところだぁ!!」
 大声でウシガエルが言ったので、ツチガエルはびっくりしてしりもちをついてしまいました。
 ツチガエルは、また一番目の窓口にやってきました。
「あのう。」
 ツチガエルが言いました。
 ウシガエルの大声で目を覚ましたアマガエルが、フワーッとあくびをしました。
「違いますよ。」
 アマガエルが言いました。
「ウシガエルさんに聞きましたよ。・・・息子の戸籍をお願いします。」
 ツチガエルは、怒りながら言いました。
「失敬失敬。最初から戸籍だと言えば良かったんだよ。」
 アマガエルは照れ笑いしながら、言いました。
 そのとき、甲高い音でブザーが鳴り響きました。
「ゲコッ。今日の役所はこれまでで終了しました。あとはまた明日です。ゲコゲコ。」
 アマガエルはそう言って、ほかの三匹の蛙と一緒にピョンピヨンはねて帰っていきました。
 こんなにいいかげんな蛙の役所ですが、結構繁盛していて、蛙の役人たちはたくさんの給与をもらっているそうです。
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2015-04-26 16:01:01

20150424

テーマ:お酒

週末に友人たちと、うらなんばツアーしてきました。


まずは、「スタンドあじと」から。






続いて「楽彩」。






そして「魚屋ひでぞう 立ち吞み店」。








そして「大阪焼トン センター」。










ラストは「酒房スナフキン」。





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2015-04-23 14:55:07

20150418

テーマ:はっぴぃ

お天気の良い週末に友人と奈良観光に出掛けて来ました。


まずは「柳茶屋」で抹茶とわらび餅をいただきながら、のんびりと「猿沢池」を眺めてのスタート。


「興福寺」では建設中の『中金堂再建現場』をじっくりと見せていただき、『東金堂』、『国宝館』では阿修羅像に再会できました。


「東大寺」では異国情緒溢れる『大仏殿』で溜息まじりに巨像を見詰めました。


夕食は近鉄奈良駅ちかくの「亜耶」で、美味しい日本酒とお料理を堪能。


〆は、ミナミに移動して「千日前やすだや」で絶品餃子に舌鼓。


楽しい一日を過ごしました。



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2015-04-14 11:07:46

20150414

テーマ:まだまだ

実はお花を贈るのが好きです。


大切な女性、お世話になってる女性、親しい女性、もっと親しくなりたい女性、頑張ってる女性。


とにかく女性にお花を贈るのが好きです。



ただこのところ、自分の贈りたいアレンジメントや花束を作っていただけるお花屋さんと出会えてないのです。


以前お気に入りだったお花屋さんの、いつもアレンジメントを作っていただいていた女性が退職されてからは、もう2年近くお気に入りのアレンジメントに出会えません。

その方には7年くらい、たくさんのアレンジメントやら花束を作っていただいて、退職される時にはお手紙もいただきました。


メインのお花と全体のバランス、色合いをお伝えするだけで、いつもイメージ通りのアレンジメントや花束を作っていただけました。

出来るまでの30分ほどをデパートで美味しい苺や、綺麗なマカロンを探して歩くのも楽しみでした。


お世話になってる方ですが、さすがにお花屋さんにお花を贈るわけにはいきませんから、季節のフルーツやちょっとした菓子を感謝を込めてお贈りしておりました。

それを選ぶのも楽しかったです。


また、お気に入りのアレンジメントに出会える日があれば良いと思っている日々です。


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