関ケ原('15.11.29)
関ケ原駅前観光交流館でおみやげを探す。
歴史民俗資料館でもそうだったが、おみやげの種類は非常に多い。
ただし、個々の武将にちなんだ物が大半。
関ケ原という土地の名前がついた物は、関ヶ原せんべい、関ヶ原ラスクなど。
あと、美濃名産の柿を使ったゼリー。「胆の毒ゼリー」という名前がついている。
これは石田三成が東軍に捕まったときの逸話にちなんだ名前。
三成が京都で引き回されている途中、干し柿が差し入れられたが、三成は「痰(胆)の毒」だからと言って食べなかった。
これから死刑になる者が健康に気を遣うのはおかしい、と役人に言われると、
「大義を思う者は首をはねられるときまで命を大切にする」と答えたという。
福島正則の陣に、関ヶ原の戦い当時から生えている杉の木の、折れた枝から作ったというストラップを買った。
この杉は樹齢800年で、関ヶ原の戦いの頃には既に大木だったそうだ。
関ヶ原合戦図屏風にも描かれている。
当時から現在まで生きている人間はいないが、生きている木はある。不思議なものだ。
大谷吉継をイメージした鎧が展示されていた。
案の定、午後4時19分の電車には間に合わなかった。
観光交流館から出たときに、ちょうど電車がホームを離れるところだった。
次の下り電車は4時49分発。30分待つ。
この先、伊吹山がよく見える、美しい車窓風景の期待できるルートなのだが、日が暮れる前に通れるかどうか。
快速米原行き。313系6両。クロスシート。
駅を出てしばらくは掘割を進む。左手は中山道だからか家が多い。
川を渡ると少し高い位置に出た。左の町並みが俯瞰気味に見える。右はやや高い所に森。
トンネルを1つ抜けると左手に道路が並行。その向こうに家並み。
どうやらこのあたりで県境を越えたようだ。
やがて左右とも山の中となる。ひらけてきたところが柏原。
右に見える山が伊吹山か?
山は見えるが、暗くて写真が撮りづらい。
柏原駅を出発。右側の農地の向こうに再び山が見えた。
すそ野を新幹線が通り過ぎた。再び家が増える。近江長岡駅停車。
近江長岡を出るとまた山の中。暗いので、右に並行する道を走る車のライトが目立つ。
午後5時4分、醒ケ井駅着。ここで降りた。
(ゲーム路銀 ¥2,330-¥320=¥2,010)
~柏原(かしわばら)~近江長岡~
醒ケ井(さめがい)
ホームから山が見えたので撮影。どうやらあれが伊吹山っぽい。
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第209回 かつてB級スポットだった所(関ケ原)
・アメブロで見る
・「ゲイムマンのダイスステーション」サイトで見る
第208回 関ケ原・決戦の地へ(美濃赤坂→大垣→関ケ原)
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第207回以前
・アメブロで見る
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