下北沢トリウッドで見る。
いずれも評判良く、前者は当人がユーチューブで推し、後者は娘が境港でXで盛り上がっていると。戦争の影のある作品で、場所的にトモエ学園のあったあたりは通ることがあり住宅街だが坂の下の方はオシャレな自由が丘の街、英語の教室に行ったこともある。境港は小学校の頃に遠足で行った。そんなにアニメを見る方ではないのだが今年は特にレベルが際立つ。日本の社会を正確にきめ細かく伝えればアカデミー賞のどっかに引っかかっても不思議ではない。そういえば、あっちこっちのクロッキー会で絵の上手い人がやたらいるのも、そうゆう時代なのだと理解できる。
話自体は細部まで言いだすときりがないが、やはり都会と田舎で違う。子供にとっては大きな学校がいいのかまとまりの良い小さな学校がいいのか?個人的には小学校によってやたら日本的な上下関係が強かったり、欧米的な自由な環境を重んじたりもある。中学の頃にちょうど出身小学校の比率が6対4くらいで全然校風が違い、適応するのに苦労したりも経験した。できれば恵まれた環境で若い時代を過ごしたいもの。
ただ、金持ちでも古いしきたりがあり過ぎたり、迷信が多いと偏った大人になりやすいので、なるたけ平均的な日本人に合わせる生き方を選んできた気もする。