ゲブさん、毒を吐く(反論は受け付けない!w)
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2.5秒の真実

地デジ化。

ろくなもんじゃねぇな。

てか、一応、自宅は地デジ化しちまったんだがw




大体が、あの、約2.5秒のタイムラグが許せねぇよ。

オレは遠距離恋愛してるもんで、Skypeで彼女と繋いでるんだが、一緒のTV番組見てるとき、Skype自体のタイムラグも含めて約3秒近く遅れて音が聞こえるんだよ。

だから、一緒にクイズ番組なぞ見ようものなら、先に答えを言われちまうことが多々。

・・・・それがどうした?って言われればそれまでだがなw



で、2011年7月に地デジ化するのはいいんだが・・・いや、良くないんだがw、実は、これ、国策として、最低中の最低の所業だと思うんだ。


それは、所謂「主婦感覚」での、「みんながみんな、地上デジタル対応のテレビに買い換えられるほど金があるわけじゃない」って部分もあるんだが、もっと切実な失策の実態。

まず、根源的な問題として、「何故、タイムラグが生じるか?」ってこと。
これ、地デジの技術的な限界と思われそうだが、実は、現在はノータイムラグの技術は開発されているそうな。
しかし、ここからが最低最悪な話だが、地デジ化導入を決めた時の総務省(放送事業管轄省だな)のバカ役人が、その当時に導入しようとしたアメリカの技術には約2.5秒のデジタル解析にかかるタイムラグが生じることを知りながら、また、ノータイムラグの解析技術が極々近い将来に開発されようとしていることを知りながら、無理矢理導入を決める法案を通した経緯があるんだな。
これがどれだけ国民に不利益を与えるかを考えもせず。


大体、公共の電波が、実態より2.5秒も遅くなることは、国民に対する「サービスの低下」以外、何ものでもないし、北朝鮮のバカがテポドン発射したってその情報は2.5秒後にしか国民に届けられなくなる、ってことをわかってて技術的に未熟な解析システムを導入したとなると、こりゃ「国民に対する背任行為」です。
「2.5秒間の危険」を国民のコンセンサス無しで、自省のご都合だけで決めて、国民の税金を無駄に垂れ流してやがるんだ、やつらは。

つまり、所詮役人のやることだから、「良く効く新薬がアメリカで開発された」のに「今現在効能が多くの臨床によって確認されているちょこっとしか効かない薬」を認可する厚生労働省の医薬審議会と一緒の構造なんだよ。
「国民全体の利益に対するサービス」を提供するのが国家行政だろうが、バカ野郎め。

オレはやつらを絶対に信用なんかしない。



だから、出来るだけ税金は払わない!!