福島第1原子力発電所付近のトリチウム汚染水保存タンクは、現場を見ればパンク寸前である。

始めに断っておくが自然界には少なからず放射線は流れている。

このままタンクを増設しても何れ大量に汚染水を放出するときは来る。そもそも、発電所の事故が起きたのも東京電力株式会社の失策である意味、責任も東京電力にあるが、許し難いのは、

「自分の国の原子力発電所では福島よりも濃度の高いトリチウム汚染水を流している中国と韓国が、日本の福島県の漁場の風評被害を垂れ流している」

ことである。

考えてみれば、日本のマスメディアは、
ハイジャック事件のときの人質も
PKOのときの自衛隊員も
薬剤やワクチンの副作用も

例えひとりでも怪我人や犠牲者が出たら大騒ぎして政府の対応を非難した。結果として、テロリストたちを海外に逃し、薬やワクチンの承認は遅れに遅れた。

今回の新型コロナ・ウイルスのワクチン接種も同様の理由で遅れに遅れた。

僕は「ノーリスク・ノーリターン」を主張したい。