《音楽を愛し、献身的に接すれば、それに裏切られることはないからです》

ブルーノ・レオナルド・ゲルバー/インタビュー

クラシックニュース記事へ


グリーンコンサートでは福岡公演を行います。


ブルーノ・レオナルド・ゲルバー福岡公演

2008年5月19日(月)18:45開演[18:15開場]
福岡シンフォニーホール
主催:クロスFM 共催:(財)アクロス福岡 企画・運営:グリーンコンサート福岡

《チケット代金》
S席6,000円
A席5,000円
B席4,000円 ※会員様は全ランク一割引!

小中高生・シニアシート 3,000円
※小中高生の方は全ランク同額ですが、保護者と並びのお席をお取りいたします。
※シニアシートについては下記をご覧下さい。



詳細はこちらから

グリーンコンサートのHPへ



オールベートーベンプログラムです!

ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」


◆プロフィール

ブルーノ=レオナルド・ゲルバー
オーストリア、フランス、イタリアの血を引く音楽家の両親のもとアルゼンチンに生まれる。3歳半のとき母から手ほどきを受け、5歳でアルゼンチンで初めての演奏会を行う。6歳でヴィンチェンツォ・スカラムッツァに師事。翌年ゲルバーは思い小児麻痺にかかり、1年以上寝たきりの生活を送ったが、両親はベッドの上でもピアノが弾けるようにピアノを改造、ゲルバー少年は練習を続けた。
15歳の時、マゼール指揮の下、シューマンの協奏曲を演奏。19歳でフランス政府の奨学金を得てパリに留学。演奏を聴いたマルグリット・ロンは「あなたは私の最後の、しかし最高の生徒になるでしょう」と語り、1961年のロン・ティボー国際コンクール第3位に入賞時には、彼こそ優勝にふさわしいとする聴衆とマスコミの間で大いに物議を醸した。
以後、ゲルバーはカーネギーホールやザルツブルクなどの音楽祭でのリサイタルやチェリビダッケ、デュトワ、ロストロポーヴィチなど著名な指揮者とベルリン・フィル、パリ管、ニューヨーク・フィル、NHK響などの共演と華やかな活動を繰り広げている。
また、レコーディングも世界的に高い評価を得ており、デンオンに録音したベートーヴェンのソナタのうち、最初のものはニューヨーク・タイムズ紙の1989年最優秀録音のひとつに選ばれている。