前回の記事アップした翌日にはこの記事をアップしたかったのですが、体調不良その他でいつの間にやら9月になってしまいました。
そして9月1日は「防災の日」。1923(大正12)年のこの日に関東大震災が発生した事に因んでいます。また台風の多い時期でもありますからね。
で、今年の防災の日の避難訓練では、北朝鮮からのミサイル避難を想定した訓練を行った自治体も多かったようです。
8月29日 日テレニュース24 より
さて、問題の先月29日。Jアラート受信放送システムに不具合が発生した自治体もあったようですが、大事に至らなかったケースでそれが分かってむしろ良かったと思います。
一方、列島を通過するミサイル軌道でもJアラートを発動すべきか否か、という問題ですが。
上のお二人のツイートが分かりやすくこの問題を説明してくれています。
もし、着弾点が分かる時点まで判断を待っていたら、ただでさえ短い退避時間が更に少なくなります。
ちょっと調べれば、こういう初歩的な知識・情報を提供してくれる人に出会うというのに、あ~だこ~だ言っている人は、どういう根拠と動機で批判しているんでしょうね。
特に下の二人。最高学府の教授ですよ。
こういうバカには敬称をつける気もせんわ。
金子勝→慶応大学。
安富歩→東京大学。
特に東大にはマジでバカが多いね。今は知らんけど、一昔前は東大卒で優秀な人は官僚に、普通のレベルは民間に、使い物にならない奴は大学などに残って学者になったっていうけれど、その傾向は今も正しいみたい。
こういう馬鹿どもが、国民から常識的な判断能力を奪ってきたのです。
ホリエモンも何か、自分勝手なこと言っているね。自分も民間ロケット事業に関わっているというのに。
3人に共通しているのは、「この段階で北朝鮮が日本本土にミサイルを撃ち込む事は考えられない」というもの(金子と安富はプラスして安倍批判の思惑がそれ以上に加わっていますが)。
確かにその認識は現在は概ね正しいと思うし、梅之助も同様です。
しかし、どんなに可能性の低い事でも100%でない限り、国民の生命と財産を守る責務を負う政府が、それだけを根拠に判断していい事にはなりません。一見、合理的な個々人の考えと政府の判断が異なってくるのは当たり前の事なのです。極端な事を言えば金正恩が脳梅毒に侵されていてトチ狂っているかもしれず、今の我々には彼が正常か否かを確認する術はないのですから。
そういう意味で、上の「梓弓」氏の見解は極めて常識的な説得力があり、梅之助も全面的に賛同します。
まあ、現段階ではあのJアラート及びエリアメールの文言は少し煽情的だとは思うけどね。
堀江氏の戯言は自己中から来る身勝手な発言か炎上商法としてスルーすればいいんだけれど、この金子や安富のような連中は、政府が何もしなければしないで別の批判をまた繰り返すんだろうな。
全く反吐が出る。
因みに、日頃は全く筋の通らない理屈ばかりで日本を批判する韓国メディアさえ、Jアラートを評価していましたね。
引用記事は→こちら。
最後に、「梓弓」氏のツイートを2つ、再び紹介。
アホな大学教授や、10年ほど前に時代の寵児として持てはやされた奴に比べて、とても見識は高いですよ。
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