北海道で働く女社長の夫の蝦夷日記

国際政治から映画・音楽・地元の温泉やラーメン紹介まで。難しい話は分かりやすく、がモットーです。

最近の各メディアの世論調査では、安倍内閣支持率が30%位らしいですね。

安倍晋三氏が総理に再登板してここ数年間、一過性の低落を除くと50~60%の支持率があった事を考えると、約30%近くの国民が宗旨替えをした訳です。

まあ、元々野党支持で安倍内閣に批判的だった人はどうでもいいんですけれど、支持から一転、不支持に転向した人は一体何を見ているんでしょうかね。

大きく影響しているのが「森友・加計騒動」と「稲田大臣」と「その他もろもろ」なんでしょうが・・・

 

「森友騒動」のバカバカしさは以前、さんざん記事にしましたのでもう書きません。旬のネタじゃないし、第一、あの件の本質は「辻元問題」ですからね。

そして「加計騒動」。

これも以前に少し書きましたが、この件もどこが問題なのか「森友」以上にサッパリ分かりません。問題視する人は「箸が転がってもアベ氏ね」の人か、もしくは「TVの見過ぎ」「項目を整理して体系化する能力が現在疲れている」人ではないでしょうか。

 

前川喜平・前事務次官は「総理の意向で行政が歪められた」とさんざん主張していますが、安倍総理の意向は国家戦略特区による岩盤規制の突破でした。

前川氏の見解に同意する人は、行政が政治主導ではなく、以前の官僚支配に戻った方がいいとでも言うのですかね?梅之助の記憶によると、ちょっと前は国民の多くが政治主導を望んでいた記憶が残っているし、それは現在も変わっていないと推察しますけど。

 

「加計ありきだったのではないか」に関しても、安倍晋三個人としての真情は「友人の10年間続けた努力が実を結べばいい」とは思っていたでしょうけど、その感情で大きく圧力をかけた形跡はありません。

加計学園は10年間、文科省に計画申請をし続けてその度に却下されました。しかし努力期間が長いだけに、当然その計画内容の練度は次第に高くなっていたはずです。

一方、対抗馬と目された京都産業大学の準備期間は1年ほど。内容のレベルが自ずと「加計の方が上」となるのは当たり前の話であって、それは京産大側も京都府知事側も、そして当の前川氏自身も認めているではないですか。

 

7月14日に記者会見した京都産業大学 日テレニュース24より

 

7月24日 衆院予算委員会・閉会中審査 より

 

小野寺議員

「9月9日の時点で、加計学園は(獣医学部新設を)希望されていましたが、京都産業大学も検討されていたのではないでしょうか?」

前川前次官

「京産大に意向があるのは確かにありましたが、具体化したようなものではなかった。具体的な計画として意識していたのは加計学園しかなかった」

 

 

 

 

やはり「加計ありきだった」のではなく、「加計しかなかった」のであって、一番努力し完成度が高かったところが報われた当然の結果なのです。

しかし左系新聞や左系TVメディアはこれらの経緯に客観的な論評を加えず、さらに元文科省官僚で前川氏の先輩でもあった加戸守行・元愛媛県知事による獣医学部開設の努力、及び「官僚による歪められた行政が安倍総理の方針で正された」という見解、地方の獣医師不足の声に対して「報道する責務」を意図的に怠り、「報道しない自由」を散々行使して来たのです。

全ては安倍内閣倒閣の為に。

安倍総理に加計側から政治献金含めカネが流れていたのなら問題ですが、そのような事実もありません。

むしろこの問題を追及して来た民進・玉木雄一郎の方が日本獣医師連盟から政治献金を受けており、身内もバリバリの業界関係者なのです。なぜこちらが問題とならない?

ハレンチ問題と文科省天下り問題で責任を取らされた前川の屈折した恨みと、カネと縁故で獣医師会と繋がる玉木の汚れた思惑、そこに安倍総理の足を引っ張りたくて獣医師会及び文科省と結託した石破茂・前地方創生相の野望がチラホラ・・・

何なんだ、この数か月の加計騒動とは。

 

「稲田大臣」の問題も、確かに都議選での「自衛隊としてお願いしたい」は失言でしたが、日報問題は恐らく違う大臣であってもうまくは対応出来なかったでしょう。

この問題の根本要因は「戦闘と武力衝突は異なる」という訳の分からない詭弁を、一瞬の判断を必要とする現場に押し付けているところにあります(参照→「北や中共の思惑を「忖度」しているかのような野党4党とマスコミ」(2017/03/26))。

勿論、憲法9条のせい。

そしてこの矛盾を本質的に正そうとしているのが安倍総理であるというのに(ただし総理の妥協的な憲法改正案もイマイチだけれどね)、かつては現内閣に対して支持すると答えながら今回不支持に転じた者は、この国を一体どのようにしたいおつもりなのでしょうか?

梅之助は首を傾げるしかありません。

 

「その他もろもろ」については、豊田真由子、今井絵理子各議員・・・ふぅ~。言葉が出ないや。今井議員に関しては出馬の際にエールを送った手前、参ったな。当時交際していた元カレには懸念を持っていたのだけれど、こう来るとは。

 

話は変わります。

28日、また北朝鮮がICBMを今度は深夜に発射しましたね。

何と今回は夜間だった為、北海道・室蘭のNHKカメラに映っていたそうです。

 

7月29日 NHKニュースより

 

 

自国の周辺事態がこのような状況に陥っているのに米国頼みとは情けない限りですが、それでも安全保障を考える限り、国際的には安定的立場にいる安倍総理の他にmuch betterな政治家など日本には存在しないでしょう。

 

最後にもう一度、冒頭に示した30%の宗旨替え組の方々に申し上げます。

中には「安倍一強」から来る政権姿勢に対し、「ちょっとお灸を据える」程度に思っている人もいるかもしれませんが、どうやら国際情勢はそれを許してくれる余裕はなさそうですよ。

どうせ批判するのなら、問題が多そうな「種子法廃止法案」や「外国人労働者受け入れ」という政策論点でやって欲しかった。しかしこういうのはメディアで殆ど取り上げないからなぁ。

 

 

 

その昔、梅之助の世代は親から「TVばかり見ているとバカになる」とよく言われ続けてきました。

その言葉、今度は30%の方々に投げかけてみたいと思います。

 

 

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