少なくとも、ヴィッセル神戸の三連覇を阻止できたのが救いだが。
明治安田J1リーグ2025
第36節
(パナソニック吹田/あめ/34695人)
ガンバ大阪 1<0-0/1-1>1 ヴィッセル神戸
後半35分<G大阪>奥抜
後半44分<神戸>佐々木
ラスト3となった今シーズンのJ1リーグ。
ワシは行きつけの整骨院まで施術を受けた後、
メトロとモノレールを乗り継いでパナソニックスタジアム吹田へ赴き、
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸戦に行きましたが、ま~、後味の悪さだけが残ってしまい、萎えた。
ヴィッセル神戸にとっては、三連覇を果たすためには絶対に死に物狂いで勝ちに行くと。
ガンバ大阪は、サイドアタッカーにFW食野を投入してやりくり。
前半は精神戦の様相を呈し、手の探り合いに徹していたが、
後半は物議を醸しだす展開が続いた。
まず、ヴィッセル神戸の選手がガンバ大阪側のバイタルエリアでファウルの疑いが出て、
VARが介入し、ガンバ大阪のゴール裏サポーターが「クロ」を願っていたが、主審の判定は「シロ」。
これには、ベンチメンバーのGK東口が激怒し、ミネラルウォーターのペットボトルを蹴ってしまう、
非紳士的行為でレッドカード。
あんたベテランやろ、後輩にこんな醜態晒してみっともないと思わないのか!
その直後、MF奥抜がFW食野と交代して投入、このポーやんの采配がズバリ的中。
投入1分で快足を飛ばし、移籍初ゴールとなる先制弾。
上半期は役立たずと叩かれたが、DF岸本と並ぶ「サイドのスーパーサブ」の面目躍如。
これは好材料。
あとは守備に徹し、チャンスを見つけたら速攻。
このガチンコファイトこそが絶頂、エクスタシー。
ワシがJリーグに狂気の愛を抱いている背景が、ここにあったと。
ドラマは後半終了間際で、大どんでん返し。
途中出場したヴィッセル神戸のFW佐々木のスキを突いた一撃で同点に追いつかれてしまう。
向こう、リーグ戦三連覇に向けて、死に物狂い状態やったわ(呆)
ガンバ大阪はFWヒュメットを投入し一矢報いたかったが、投入が遅すぎた。
このままタイムアップしてしまい、1-1で終戦。
少なくとも、ヴィッセル神戸の三連覇の夢を潰してやったわ。
この日のガンバ大阪、交代カードが3人しか出してなかった。
FW満田に変えて、FW南野を投入するとか、
DF半田を下げて、DF佐々木を投入する選択肢もあったはずなのに。
モヤモヤしか残らなかったわ。
次の試合まで3週間。
間が空きすぎてモチベーションがもたん。
あ、その間、ワシ密航するかも(汗)
あ、そうそう!今日チケット代にインクルーシブされている特製ベースボールシャツ、
転売すんなよ!