【J特】シリーズ・あのJクラブの「こんなはずでは・・・」⑦ジュビロ磐田篇 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

【J特】シリーズ・あのJクラブの「こんなはずでは・・・」⑦ジュビロ磐田篇

今シーズンのJリーグに於いて、

「こんなはずでは・・・」なシーズンを送ったクラブの問題点をワタクシなりに洗い出すシリーズ。

次はJリーグ参入以降2度目のJ2降格の憂き目に遭ったジュビロ磐田を。

 

ジュビロ磐田は3日、8月に就任したフェルナンド・フベロの続投を発表した。

8月24日のvsセレッソ大阪戦から10試合の成績が4勝1分け5敗と手ごたえをつかんだんですが、

いかんせん、序盤の躓きが響き、第33節のvs名古屋グランパス戦での勝利後、

第16位に入っていた湘南ベルマーレが勝利したため、

仮に最終戦に勝利しても勝ち点で4点以上の差が出てしまい、来季のJ2降格が決まった。

 

迷走は昨シーズンのJ1参入プレーオフ決勝戦から始まった。

J2リーグに落ちていた2014年9月より、名波浩が指揮していたんですが、

長期政権ゆえの歪みに対処できず、昨シーズンはJ1リーグ16位に落ち、

J1昇格プレーオフ決勝戦で、下克上を起こし続けてきた東京ヴェルディと対戦するが、

ホームの磐田ヤマハスタジアムのアドバンテージもあり、勝利でJ1残留を決めた。

 

この時点で名波浩監督はチームを残留争いに巻き込んだ責任をとって辞任するはずが、

アダイウトンなど負傷離脱した主力組の復帰に目途が立ったことで、

小野勝社長が慰留し、続投を快諾。

 

これが地獄の2019年の始まりだった。

目立った補強もルクセンブルク代表FWロドリゲスくらいだったんですが、

元日本代表FW川又堅碁の負傷離脱が大きく響き、開幕ダッシュに失敗。

序盤から下位に低迷した末、第17節のvs川崎フロンターレ戦後、名波浩が責任を取って辞任。

試合後の会見での潔さっぷりが物語っていたわ。

 

その後、腹心の鈴木秀人コーチが昇格して指揮を執り、

ガンバ大阪からMF今野泰幸、ブラジル人のFWルキアン、MFエベシリオが加入したんですが、

一向に上向かなかったうえ、鈴木秀人が重圧から体調を崩し、1カ月半で監督辞任。

小林稔が暫定的に指揮を執った上、スペイン人のフェルナンド・フベロを招聘することに。

監督経験はパラグアイリーグのみで、危険水域に入ったチームを再建するにはあまりにも無謀だが、

ポゼッションサッカーを実現させるために練習強度を高め、

埋もれていたMF藤川虎太朗のブレイクや、ベテラン勢の復調などでチームを蘇らせたんですが、

時すでに遅し。

フロントの決断の遅れが、迷走を招き、J2降格を招いてしまったのは言うまでもない。

 

クラブはフベロ監督の続投を決めたんですが、

この混乱を招いたフロントや強化部は反省する気まったくなし。

ヤマハ発動機サッカー部時代の1972年から続く名門の看板に泥を塗ったも同然だ。

かつて南海ホークスから阪神タイガースに移籍し活躍した江本孟紀は、

「フロントがアホやから野球できへん」の失言が原因で現役を退いたが、

(後に、スポーツ新聞の番記者の勘違いだったことが判明。)

「フロントがアホやからサッカーできへん。他のチームに行かせてもらうわ。」と、

責任をとらないフロントに愛想を尽かし、移籍を志願する選手が多く出ると思うな。

例え、就任のオファーをくれたフベロが優秀でも。

 

ヤマハ発動機サッカー部時代からの1972年からの名門なのに、

2度目のJ2降格に加え、チームは空中分解寸前。

なのに、フロントは何も責任を取らないなんて、アホか!と怒鳴りたくなるわ。

フロントのほとんどは、クラブの筆頭株主であるヤマハ発動機からの天下り。

「名門」に甘えすぎやわ。

いっそのこと、ヤマハ発動機からの人材を入れず、プロのゼネラルマネージャーを招聘し、

サッカーに詳しい外部の人間を社長の椅子に座らせたらどうかと思う。

 

鹿島アントラーズは今年、日本製鉄からメルカリに経営権が移り、

スタジアムの快適化と、鹿行地区にいる隠れ鹿サポの発掘に躍起になった。

 

セレッソ大阪は、親会社のヤンマーからの出向から、クラブのレジェンド・森島寛晃が社長になり、

ホームゲームの来場客増のため自ら走り回り、長居球技場の増築プロジェクトに弾みを付けた。

 

町田ゼルビアは、アメーバブログを運営するサイバーエージェントが親会社になり、

町田市立陸上競技場のJ1仕様化と、野津田公園内に練習場を作り、J1入りに本腰を入れた。

 

ジュビロ磐田もクラブの今後を思ってくれる人間に舵取りを行い、

磐田市民(と浜松市をはじめとする周辺地域の住民)に愛されるクラブになってほしいわ。

 

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