7月号(前編) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio
2007-06-13 07:00:00

7月号(前編)

テーマ:りぼんな話(無期限休止中)

はぁ~・・・

情けないねぇ。


いきなりため息ついて申し訳ない。

7月号の店頭入荷日である6月1日午後8時、りぼん7月号を買いに準ターミナル駅近くの本屋に行ったが、

同じ店頭入荷日のなかよし7月号とちゃお7月号の山が各5冊ほどに対し、

りぼん7月号の山が・・・10冊。

それだけ敬遠されているとは・・・情けないとしか言いようがない。


実は4月号から3ヶ月連続で巻頭カラースタートの新連載の第1話を収録した小冊子が

無料で配布されていたのをご存知だろうか。

小冊子の数々


だが、この小冊子を配布しても、効果ゼロ。

結果がこれじゃどうにもならない。

この無料の小冊子を刷った費用がかえって無駄に思えた。

いくら第1話完全収録の小冊子を配っても、手に取った方々が「続きが読みたい」と感じさせなきゃ

恒久的とはいえない。

ぶっちゃけ、書店の担当店員や書籍卸の関係者から、今のりぼんに対する不満が爆発してもおかしくない。

種村有菜と春田ななだけエコヒイキした積年のツケが、読者離れを引き起こしていることを。

小冊子攻勢やポスターを貼ってもでもメリットなし、フリーペーパーに広告記事を載せてもメリットなし、

最終的には返本のヤマで、神経性胃炎寸前。

編集部の怠慢に対する我慢が臨界点を突破して爆発したらどうするんだ?


大勢の読者に対し、しょぼい、しょっぱい展開を提供してはダメ。

特定の作品だけ読むというのはあってはならない。避けられた漫画家にとってはね、

屈辱ですよ。

部数が伸びないのは漫画家にも責任がある。漫画家自身のやる気の問題。

エコヒイキ主義の弊害で、他の漫画家に燃え尽き症候群が蔓延しており、質を大きく落としているのは事実。

もっと熱いモン見せなきゃねぇ、読者が減るで。読者に感謝の気持ちを忘れてもらっては困る。


りぼんが(このジャンルの中では)発行部数最下位に沈んでいるが、実はなかよしとは僅差。

調子を取り戻したらねぇ、取り返せる数字や。

担当編集は漫画家に「お前の実力を信じている。お前にしか描けないモンを描け」と

ハッパをかけたり、工夫をせんとね。

これまでの失敗が恫喝同然(というより、明らかに恫喝)の「アニメ化前提」と

判官びいき漫画家の「しつこいプッシュ」にあるということを考えたら。


「ときめきトゥナイト」以前の情けないほど弱かった時代には戻りたくないし、戻れない。

(ストーリーのいい作品を揃えているのにもかかわらず、注目度が低すぎた!)

つまらない漫画を読むために、りぼんを毎号購読している読者はいない。

嫌いな漫画家に対し、文句タラタラ言うなら最初から購読するなっちゅうねん!

リスペクト(尊敬)の念もないのか!

真面目なりぼん読者は毎月3日の発売日を心待ちにしている。

(逆に種村ポーク君のクソ読者、クソガキの春なな厨房はあぼーん読者なり。)

その思いに応える責務が「りぼん」にはあるということを。


手島編集長、これ以上、事態が悪化するようなら、一時休刊を検討してみてはいかがなものでしょうか?

腐ったミカンだらけの今の編集部は機能不全だってことを考えたら。

今のエコヒイキ主義では、この雑誌の行く末はお先真っ暗でっせ。


◆「ロッキン☆ヘブン」第19話(酒井まゆ)

いきなりですが、紗映オカン、「バターサンド」おねだり攻勢はねーだろ・・・。

<写真は六花亭のバターサンド

で、やってきました修学旅行編in北海道。

昨年のJRグループの北海道キャンペーンの影響からか、初夏の北海道は花盛り!ということでしょうか。

だが、この修学旅行、杉下晴希密着のTVクルーもきており、尋常じゃない模様。

その一方、藍、飛行機でもゲロっパチ。チキン城戸、オーラなさげ。

場~わきまえんかい。


36pの「想像」に象徴されるような楽しいムードの前半パートから一転、

紗和と藍がギクシャクし、紗和をなだめようと晴希が接近し、ふたりは藻岩山展望台へ。

いいムードの中、この光景を見て、藍が紗和に


好きにすれば?


え?こんな結末、アリ?

カギは44pの藍のセリフにあり。


・・・眠れない


最近ずっと

嫌な夢見る


これは先月号の冒頭部の夢に関係があるのでは。

◆「ややプリ!」(真城ひな)

やっぱアイドルパワーってすごい。4コマ漫画だから許せる技。

で、太った原因が・・・オトンかい!!!

◆「木々の行方」第1話(えばんふみ)

初連載を機に「江班ふみ」から「えばんふみ」に改名して挑みますが、

彼女の良さは文学的に現れている。

これはRMC「3月の夢」や本年春の超びっくり大増刊号掲載の「声になる」でも実証済み。


若葉のような


まるで

木々のような


青い私が

選んだ道


この冒頭の言葉に象徴されるような主人公、三神樹里。

実は(長くて)余命半年の彼女は、髪の毛を染め、ピアスをつけて、残された時間を自由奔放に過ごしていた。

そんな彼女が気になってしょうがなかった男・葉(よう)は


オレと恋でも

してみませんか


で、ただ死を待つだけのつらい道を選んだ樹里のため、もう二度と来ないたった一度の恋に賭けてみせた。


こういった展開は、ここ近年のりぼんが忘れかけていたモノを取り戻そうとする姿勢が真摯に伝わっている。

この真摯さがどこまで通じるか。

◆「真夜中にKiss」第4話(持田あき)

前回、亜珠にぎゃふんと言わせたののですが、

今回はいきなり、幻のてりやきオムカレーを作るところから始まるが、

ののって凄い、音痴の鼻歌(笑)。インパクト大やん。

で、5月号194p~195pで、亜珠がこぼしたジュースがご婦人のドレスへかかり、

ののがシミを抜いたシーンを覚えているだろうか。

そのご婦人が、四方コーポレーション代表婦人である四方由加里。

この一軒がきっかけで、ののと和臣は四方邸でのお茶会に御呼ばれになった。

そのお茶会の席で、四方夫妻の息子・樹里&妹・いちるが登場。

樹里は生まれつき体が弱く、いちるは口がきけない。

樹里は四方家の跡継ぎとして自分がこれじゃどうにもならないと、卑下していたが、
のののこのセリフが救いでした。


輝いちゃいけない人なんていないよ


希望を持たせてはいたが、最後の最後で、樹里がのののセリフに


虫唾が走るよ

大荒れのヨ・カ・ン。ドロドロの展開になるか否か。

◆「CRASH!」第3話(藤原ゆか)

”アルバイドル”黒瀬桐を時給855円契約でこぎつけた花。

その桐が事務所に顔見世となりいましたが、この男、バカやらかしました。

先輩である桃原まりかに対し、「あんただれ」って・・・


アイドルたるもの

芸能界の先パイに対して

敬意を忘れることなかれぇ――――い!!


芸能界のオキテをまったく知らぬとは、

喝だ!

で、今回のメインイベントは花と桐がMr.シノヅカのプレミアムパーティーに赴き(無論、招待状持参で)、

2人目の候補Mr.シノヅカの息子・紫ノ塚怜をスカウトしようと試みるが、そうは問屋が卸さない。

すでに先客来てました。

泉プロダクション社長の泉三郎と対することになった花。

どっちに選ばれるか、怜は・・・

このシーン、「さすが藤原ゆか!」と感じさせた重要なシーンで見せる工夫が凝らしておりまして、

この連載、マジ期待できそう!


で、3人目発見!なんだけど、なにかワケありなヨ・カ・ン。
◆「山本善次朗と申します」第6話(槙ようこ)

前号から続く”ちいちゃん編”の解決編。

前回のところ で、まことの大学の同級生の梅ちゃんが名無しの幽霊とリンクして・・・!と言いましたが、

予感が当たりました。

そのちいちゃんは、梅ちゃんが堕胎(おろ)した子供だったのだ。

約5年前の高校3年の時、付き合っていた男子生徒と”火遊び”の果てに、妊娠。

高校生の妊娠は大問題なわけで、家を勘当同然で追い出され、付き合っていた男子生徒も

「俺達には産んでも育てられん」

「まだ17じゃし 親にも絶対言えん」

で、別れられた。

子供を堕胎した精神的代償は大きく、今日まで引きずっていた。


このエピソードは最近、赤ちゃんポストが問題となり、与えられた命の尊厳を問う声が高まっていることで、

槙ようこは執筆時、タイムリーに受け止められたし、

過去、槙ようこの代表作である「愛してるぜベイベ★★」にて

”しょうちゃん編”で児童虐待をテーマに扱っていたことも、今回の話の後押しになったのでは。

りぼんで中絶の話をストレートにやるとは・・・ポジティブに受け止めるべきだよ。


ほたてが望んだことは

お父さんが受けとめる


今回のエピソードを象徴するようなセリフ、最高にいいですね。

◆「チョコミミ」(園田小波)

ピッチョくん、あんさんそりゃ問題発言やで。「こんがり」は禁句だろ!

ムム、「ミミの前歯についてる青のりが早くとれますよーに」って短冊に書くなよな。

◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

「脳みそ汁」「キル・キル・バン・バン」「血みどろセレブ」・・・

タイトル、よー考えるなぁ。津山ちなみってB級映画好み?

◆「いちごオムレツ」(半澤香織)

目玉ラン太郎、再登場希望。


続く。

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