ずっとずっとなんとかしたいと思っていた子どもの動画。
ついにDVDに出来た。
0歳と1歳それぞれ1本ずつ、各45分ほど。短時間でと思っていたけどなんやかんや1ヶ月くらいかかった気がする。
ちょっと記録。

・使用ソフト
どのソフトを使うか。これが1番時間かかった。
動画の編集初めて。操作性が直感的、そしてフリーであることが条件。
Windows movie maker(我が家のPCはwin)とfreemake video converterに絞られた。
前者は使いやすいがわりと重くてフリーズしやすい。
後者はフリーだと機能が足りなすぎる。ただ動画を繋いでDVDにするだけならOKかもしれないけど。
結構調べたけどなかなかいいのが見つからなかった。
動画はフリーソフトでは難しい。結局パソコンをよく調べたらソニーのMovie Studio Platinumが入っていた。これ、かなり使える。購入したら1.5万ほどで日本ではあまりメジャーではないのだけど海外では使用が多い。操作性もグラフィックソフトを使ったことがあるなら使いやすいと思う。ティップス的なものはちょっと調べたけど概ね満足。

・内容
動画は基本iPhoneで撮ったものを、いらない部分はカット、フェードインフェードアウトしてつなげていくだけ。オープニング、途中月齢のテロップ、エンディング、動画のない月は画像をスライドにしてBGMをつけて?壓げた。

・DVDへ
編集したらDVDへ。
これまたソニーのDVD Architect Studioが入っていたのでそちらで。これもかなり使える。1番ありがたかったのがファイル形式や設定が多少間違っていても見れるように修正して書き出してくれること。他のソフトはちょっとでも違うとエラーでDVD自体制作出来ないらしい。詳しくない人間にはありがたい機能。このソフトはDVDにする以外にファイル形式を選んで動画を作成することも出来、ついでなので作った動画をYouTubeにもあげておいた。わりとサクサクいくソフトだときいていたがそれでも色々な効果をつけるとかなり負荷がかかるらしく書き出したあとに見てみると動画が止まったり音楽が止まったりしていた。何度か書き出し映像、音楽別々にいいものを取り出してDVDにした。
メニュー画面もPhotoshopで作った。
オールプレイと月齢別。
見やすいと思う。

そもそもiPhone動画、mov形式なんだけどこれがくせ者。
そのままDVDに焼いてもプレーヤーではみれない。YouTubeにあげて見ることも出来るけどまとまりないし両親はYouTubeなんて見ないし動画の公開はどうかなってのもある、かといって非公開だと見る方が体系的に扱いづらい…面倒だったけどやっぱDVDが1番いい気がした。

動画の出来はまあまあ。
初めてにしては悪くないと思う。
動画長いし複雑な効果をつけると重くなり動画が割れたのでいろいろはできなかったけどそもそも子どもの成長記録とかそんな複雑な効果いらんような気がする。動画自体を見やすいように見せる、それだけ。あとは音楽と、スライドなら画像のチョイス。テロップもシンプルに。

DVD出来上がって、せっかくなんでインデックスとDVD表面もデザインしました…ってたいしたデザインでもないが。
 
 


よくある感じ。
結婚式のDVDとかもこんな感じですね。

今後も同様DVDにするつもりで雛型的に作った。そのため凝ったデザインや難しい作りはしなかった。ってただの言い訳か(笑)


久々に頭を使った作業だったけどやっぱ何か新しいことができるようになるって楽しい。何より動画をまとめられてスッキリした。こういう作業好きだ~!