CrocodileShopGaudieのブログ

東京都蔵前のCrocodile Shop「GAUDIE」のスタッフブログです。


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皆様遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

どんな新年をお迎えになられたでしょうか?

 

私たちは本店サロンの改装もあってバタバタな状況で
なんとか乗り越えました。

 

そんな本店サロンですが、まだまだ細かい部分で
やらなければいけないこと多いのですが、

 

全体としては広く、綺麗に仕上がり、

 

現在はお客様をお迎えしても
恥ずかしくないような状態になっています。

 

実は内装をお願いしておりますデザイナーさんと
今尚、いろいろと意見交換をさせて頂いている最中なのですが、

 

クロコダイル革製品ということで


より「高級感」を前面に打ち出すべき

 

私としては、そこそこの「高級感」に加えてGAUDIEらしさ

もっと言うと、お客様が親しみやすい雰囲気にしたい

 

でもそれって形にするとどうなるのか

 

など試行錯誤の繰り返しで
自分でもよくわからないのですが、

 

それでもこれから少しずつ変化していくサロンを見るのも
とても楽しいことだなと思っています。

 

製品が出来上がるまでのお客様の気持ちも
こんなだろうなと思います。

 

話は変わりますが、昨日会員様向けのメルマガで
「切り目」について発信させて頂きました。

 

常日頃はそこまで意識していなかったのですが、
お客様に知って頂くために文章化してみると、

 

そこには見た目からは伝わりにくい
本当に価値のある技術が隠されているものだなと

 

自分たちの製品ながら、改めて実感することが出来ました。

 

私も経験ありますが、製品を拡販する
つまり量をたくさん販売しようとすればするほど

 

効率重視で、どうしても手間や時間をかけられない

 

今の世の中、既にモノ余りの状態なのに


更に買ってもらおうとすれば

もっともっと安くしなければ売れない

 

そして効率重視に拍車がかかる。

 

ほとんどの製品は、こんな絵に描いたような「負のスパイラル」に
陥っているように思います。

 

そこで新しい年の念頭にあたり、(政治家の挨拶のようですいません)

 

今年の目標として、メルマガやブログを通じて

 

私たちの革や製品のことは言うまでもなく

隠された職人さんの努力や技術の一端を


少しでも多くお伝えしていきたいと思います。

 

そこに私たちの生きる道、やりがいがあるのではないかと
思っている次第です。

 

まずは第一弾として現在「切り目」について
もっともっと知って頂きたい内容をまとめて頂いています。

「切り目シリーズ」無双長財布笹マチバージョン

http://gaudie.jp/SHOP/HI1300S.html

売り出し中新色「マットスモーキーグレー」のHI1300

http://gaudie.jp/hpgen/HPB/entries/170.html

 

私は超アナログな人間なもので
情報発信にあたり、スタッフや関係者の方にはご苦労をおかけしますが、

 

私なりに頑張りたいと思いますので、

ご協力どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

皆様本年もGAUDIEにどうぞご期待ください。

 

フェイスブックも頑張っています。
 

 

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朝晩の冷え込みが厳しく感じられるようになってまいりました。


皆様いかがお過ごしですか?


あっと言う間にもう11月ですね


年齢とともに時間がたつのが、
急に早く感じるようになってしまった今日この頃です。


私だけでしょうか?


私をはじめGAUDIEスタッフは
日々とても忙しくさせて頂いています。


商品撮影をしたり、お客様対応させて頂いたり、
職人さんと打ち合わせをさせて頂いたりと


でもお陰様でご贔屓にして頂けるお客様が増えてきて

とても有り難いことだと思います。


心から感謝しております。


さて私忙しさの合間を縫って


いつも靴作りでお世話になっている「宮崎製靴」さん
秋田工場にお邪魔してまいりました。




秋田工場を紹介している記事




秋田工場内

もうかれこれ5~6回お伺いしていて


今回もとても歓迎して頂き、
有意義なご訪問となりました。


同行者はその昔(と言っても去年までですが、)


私たちの靴OEM事業でとてもお世話になった
台湾人の靴工場オーナーの卓さんでした。




伝統あるミシン袋製法のアッパーを見ている卓さん


宮崎製靴さんのこと、卓さんとのこと

以前私のブログで何回かお話させて頂きましたので、

ご興味のある方はどうぞご覧ください。


http://ameblo.jp/gaudie-shopstaff/entry-11483796143.html


http://ameblo.jp/gaudie-shopstaff/entry-11035005969.html


卓さんは宮崎製靴さんの秋田工場が大好きで
いつも卓さんに誘われて 秋田工場にお邪魔しています。


宮崎製靴さんとは、とても古くから
当時私が親会社「堀内貿易」社員時代に


クロコダイル革を定期的にお使い頂いていた事がきっかけで

知り合いました。


私個人的にも先代宮崎社長にとてもお世話になり、
可愛がって頂きました。


先代の宮崎社長は昔ながらの靴職人タイプ


お金儲けよりも、靴作りに大きな情熱を傾けるお人柄


そして頼まれるとイヤとは言えない人の良さ


それで会社が追い込まれるような状況になってしまったこともありますが、


反対にそのお陰で秋田工場には、今ではとても手に入らないような
特殊で高価な機械がたくさんあります。


中でも靴好きなら誰でも知っているグットイヤーウエルト製法の
縫製機械は目を見張るものがあります。




グットイヤーだし縫いの機械


私たちGAUDIEのドレスシューズも作って頂いています。




LEON11月号掲載の「タッセルローファー」も宮崎さんの製作


http://gaudie.jp/SHOP/LE1509.html



そして何よりも先代社長のお人柄に惹かれて集まった従業員さんたちが
純粋な気持ちで一生懸命工場を支えている


いつお邪魔しても、そんなことを肌で感じることが出来る

素晴らしい靴工場なのです。


現在は息子さんが社長ですが、
私とほぼ同じ年でとても親しくさせて頂いています。




宮崎社長、高橋工場長さんと


いつも感じるのですが、秋田工場を訪問させて頂くことによって


作る人と作られる製品とのとても大切な関係


人はモノを買っているようで
実はそうでない


つまりモノには必ず作っている人の思いや気持ちが籠っている。


それがご購入頂く方々の喜びや満足感に繋がり
それが付加価値となる


お邪魔する度にそんなことを考えさせれています。


私たちの製品は無くて困るものではありません。


だからこそ、それだけ上辺のデザインや綺麗さだけでなく、


宮崎製靴さんの靴の様に
同時に人間の気持ちまでお伝えできるような


そんな深みのある製品であり続けたいと思います。


一緒に行った卓さんとも宿泊先のホテルや
帰りの新幹線で毎回同じような話しになりますが、


秋田工場が軌道に乗り、あれだけ素晴らしい工場になるまでには

先代の社長さんから始まり、


私たちが想像も出来ないような数々の試練や困難があったと思います。


それだけ長く続けていくことの大変さ


そしてそれがいかに何よりも優先されるべきことであるか


など


忙しさゆえに忘れがちなことですが、


改めて思い起こさせてもらえた


そんな有意義な小旅行でした。


宮崎太郎社長、秋田工場高橋工場長様、従業員の皆様


いつも心よくお迎え頂き、


本当に本当にありがとうございます。




今月のQ&Aも是非ご覧になってください。


http://gaudie.jp/hpgen/HPB/entries/181.html


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帰りに立ち寄った隣の「角館」紅葉が綺麗でした。








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東京はサクラも満開で本当にポカポカ陽気になりました。


私は依然として花粉症で目が痒く
しばらくは続きそうです。


さて先週京都のお得意様のところへ
お打ち合わせに行きました。


暖かさのせいか 普通の日にも拘わらず

観光客さんがとても多く




境内正面からでも歴史と伝統を感じました。


伏見稲荷大社前駅(駅名は違うかも)では

たくさんの外国からの観光客さんが降車されていました。

正に京都は国際都市だなと感じました。


そのお客様は駅前の商店街にあります

「ちりめん山椒 庵」を経営されているオーナー様で



小さいけどとてもオシャレなお店




入りにくいほどお客様がひっきりなしにご来店されていました。



2年くらい前にお問い合わせのお電話を頂いてからのお付き合い


大のクロコダイルファンでGAUDIEのお得意様であると同時に


陰ながら私たちGAUDIEを支えて頂いている強い味方


正にGAUDIE親衛隊とも言えます。


売れれば何でもいいという風潮が強い世の中で


ご自分の事業にプライドを持ち
商品とお客様に真摯に向き合う姿勢は


本当に見習うところが多いです。


奥様は初めてお目にかかりましたが、

とてもしっかりとした印象の良妻賢母タイプの女性


ご主人と時間も忘れお話に夢中になり
気がついたらなんと夜の9時


奥様が私の新幹線の時間を気にして頂けたから
無事東京行きの最終に乗車することが出来ました。


奥様本当にありがとうございました。


やんちゃなご主人としっかりものの奥様という感じで
とてもとても良いご夫婦でした。


これからも宜しくお願い申し上げます。


正直なご商売をすることで

大変なことも多いかと思いますが、

お互い頑張りましょう


さて話は変わりまして今日はクロコダイル製品の華とも言える
「グレージング仕上げ」について


マット仕上げと比較することによって


その特性、ご注意頂きたいこと

改めてご説明させて頂きたいと思います。


最近特に、グレージング仕上げ」のお財布を
ご購入頂きました何人かのお客様から


「届いてから何日もたっていないのにこんな状態になっちゃった」という
お問い合わせを頂くことが増えてきております。


まずグレージング仕上げの製品の場合


ご使用過程での細かいシワや擦り傷等が
マット仕上げに比べて目立ちやすいということです。


それだけグレージング仕上げの革表面は繊細で
例えるなら窓ガラスと同じ


鞄の中で何か鋭利なものと一緒に入れておき、


それが表面に触れる(あたる)ことによって
擦れて白くなってしまったり、


細かいキズが増えてしまったり、


お尻のポケットに入れて

出し入れするする度に擦れ


お財布の表面かなり広い範囲に

擦れが見られるようになる


そしてシワや擦り傷が多く発生することによって


グレージング仕上げの最大の特徴である

光沢感(艶)が急激に損なわれていきます。


専門的に申し上げると、シワやキズそのものによって
光沢感を損なっているというよりも


シワやキズによって出来た革表面の凹凸によって
光が乱反射し、人の目には艶がないように見えるのです。


それとマット、グレージング問わず
雨や汗、その他の水気はシミの原因になりますので
ご注意頂きたいことは言うまでもありません。


ここまで申し上げると


自分でも「グレージング仕上げ」はやめておいて下さいと
申し上げているような気がしますが、


それでもグレージングは昔から「革の宝石」とも称され
「クロコダイル=グレージング」と言っても過言でないくらい


その存在感は抜群なものです。


そして付け加えさせて頂く重要なことは


あくまでも大切にお使い頂くことが、

条件になりますが、


「グレージング仕上げ」製品は、

マット仕上げとはまた異なる

独特な味のある「経年変化」をするものです。


それをお楽しみ頂くことも

グレージング仕上げの魅力の一つなのです。


私たちが出来る事


それはプロとしてその素材の特徴

そのメリット、デメリット


出来る限りの情報をオープンにして
皆様にご提供させて頂くことかなと考えています。


最終的にお決めになるのはお客様ご自身ですが、


1枚1枚腑柄模様の異なる
とても貴重なクロコダイル製品ですから、


くれぐれも皆様、人生のお供として


大切に末永くお使い下さいます様
お願い申し上げます。


GAUDIE店長 南澤


ご参考までに私の「今月のQ&A」も合わせて

ご覧になってください。


4月のテーマは「クロコダイル革の等級(キズ)について」です。


http://gaudie.jp/hpgen/HPB/entries/181.html




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