CrocodileShopGaudieのブログ

東京都蔵前のCrocodile Shop「GAUDIE」のスタッフブログです。


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お陰様で我がブランド「GAUDIE」製品が売れています。


連日のように製品を見に来て頂く方々が増えていますし、

メールや電話によるお問い合わせも多く頂いています。


中には、お持ちの革製品の修理のことや
我々とは畑違いの商品のことに関するお問い合わせもありますが、


どこでどうしたらいいかわからないという方が多い現実があり、
出来る限りお役に立てればいいなと思っています。


「ワールドビジネスサテライト」でご紹介頂いて以後
特に無双の長財布と靴はご注文が増えています。


長財布はベストセラーになった「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか」

などの影響で成功するためには、良い財布を持ったほうがいいという発想


そしてお客様からよく聞くのは、自分よりもクラスの上の人と接する機会が増え
上質な財布を身につけていたいというお気持ちがあるようです。


そこで選ばれるのが、

、私たち「GAUDIE」のクロコダイル長財布ということのようです。


中でも新製品である「比留間無双長財布」が大好評なのです。


CrocodileShopGaudieのブログ 「比留間無双長財布」


今回のブログでは「比留間長財布」が如何に

すごいものかをご説明したいと思います。


まず革は言わずもがなの「スモールスケールクロコダイル」

俗に言う「ポロソス」です。


元々貴重な革ですが、現在では前回のブログで暴露しましたように


某ブランドの買い占めによって、増々手に入りにくい革となっています。


http://ameblo.jp/gaudie-shopstaff/entry-11530338280.html


その手に入りにくい革の中から、更にキズのない1級品の革が

少なくとも2枚は必要になります。


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まるでもう1枚の革が存在しているかのような内側の柄模様


このことだけで如何に貴重なものなのか おわかり頂けるかと思います。


そして革の使い方(裁断の仕方)ですが、


表はセンターカットで四角い竹腑と丸くて細かい丸腑の絶妙なバランス


内側は別にもう1枚革を使用し、内側にもセンターカットを表現しているのです。


まるで内側にももう1枚革が見て取れるような抜群な存在感


更に折れ目、長い年月使用することを考慮し、

本来表面に使用するお腹の部分をセンターカットで使用しています


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折れ目部分の革


贅沢の極みですね


そして作りですが、「切れ目」仕上げですっきりしていて、しかも驚くほど軽い


クレジットカードが8枚入る仕様になっているのですが、
カードを入れるとそれが芯代わりになって
ちょうど良い硬さになるのです。


そもそもクロコダイル革の長財布はカードたくさん入れると型崩れの

原因になり、財布のためには良くないのです。


見た目の贅沢感と使いやすさ、そして末永く使用できるように配慮した作り

恐らく現存するクロコダイル革の財布では世界一と言っても

過言ではないと思います。


百聞は一見にしかず、私がいくらご説明しても実物を見て頂いたほうが、

おわかり頂けること請け合いです。


どうぞ皆様お早めにお問い合わせください。



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納品に行った大丸東京店 紳士用品売場

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親会社堀内貿易時代の後輩から衝撃的な話を聞きました。


現在もなお 世界的に有名なスーパーブランドは
世界中のワニ皮、特にポロソス(スモールクロコダイル)を
買い占めに走っているようです。


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パプアニューギニアの有名な養殖場

皮を買い占めるイコールクロコダイルファーム(養殖場)ごと買収してしまい

それによって世界のワニ皮を相場を押し上げているのが実情なのです。


http://ameblo.jp/gaudie-shopstaff/entry-11521800742.html


問題は、買い占めた皮を全て自分たちの製品のために使用しているのか?


いくら世界中がマーケットと言ってもまさかそんなにたくさん
何千枚も使う程製品が売れている訳がないのです。


唯一、自分たちが絶対必要な皮を確実に手に入れるために
不必要な皮まで根こそぎ持っていってしまうという形になっているのです。


そして不必要な皮をどうするのか?


普通であれば、他社に売ることを考えますよね


ところがことポロソス(スモールクロコダイル)に到っては
なんと皮を焼却処分しているというのです。


つまり皮が安く他に出回ることによって
ポロソス(スモールクロコダイル)の価値を下げ、

自分たちの製品の価値が下がることを恐れているのです。


皆さんどう思いますか?


動物愛護の観点から言えば、既に我々も皮として使用している以上
人のことは言える立場にありません


ただせっかく育て上げたワニ、そしてその皮を
何にも使用することなく、
自分たちの利益のためだけに処分している現実


黙っているわけにはいきませんよね


そもそもワニ皮は、「持続可能な使用を!」という掛け声の元
必要最低限な捕獲や養殖を義務付けられてきたと思います。


養殖技術が進んで、計画的に皮を供給できるようになったと言っても
依然として限りある素材であることは間違いありません


私は世界じゅうのクロコダイル革を愛する全ての人々に
公平であるべきだと考えますし、


世界的に有名なブランドであるならば、
そのくらいの度量と節度を持つべきだと思いますが、


皆さんはどう考えますか?



クロコダイルレザーショップ/ガウディ  http://www.gaudie.jp/


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大好評「比留間マチなし長財布」

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ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?


フェイスブックにも紹介しましたが、
私の母会社(母校のようなもの)「堀内貿易」の
60周年記念のうちはだけのパーティーがありました。


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60周年記念パーティーでスピーチしている会長


一つの事業で60年も続けることは
本当に素晴らしいし、大変なこと


それも生活必需品でない「ワニ革」の商売で
景気の良いときも悪いときも乗り越えてきました。


バブルのときも、デフレのときも



すごいことです。

そして私自身「ワニ革」を通じて
いろいろな経験をさせて頂き、
育てて頂いたこと
感謝してもしきれない気持ちです。


さて「続 クロコダイル革の値上がりに思うこと」ですが、


同じ爬虫類皮革の素材として「オーストリッチ」のことを
よく教訓として業界の人々の話に出てきます。


「オーストリッチ」は皆さんもよくご存知かと思いますが
ダチョウの革で、それなりに高級素材として
いまだにスーパーブランドも取り上げたりしています。


その昔日本(私が社会人になった頃ですから25年程前)でも
「オーストリッチ」は、高価な存在として
そんじょそこらの人が簡単に手に入るものではなかったのです。


当時まだ駆け出しの若造であったために、
漠然としかわかりませんが、
高度成長期にオーストリッチ製品も売れ出して
製品の売れる速度に革が追いつかなかったのではないかと思います。


つまり需要に対して供給が少なく
その分革も高く売れたのではないかと思います。


「オーストリッチ革」の取引でずいぶん儲けたという話をよく聞きます。


儲かるとなれば、突き進むのが人の世
どんどん増産し、革の流通量が増えるに伴って
消化するための製品の低価格化が進行してしまったのです。


低価格化が進めば、必然と安い賃金の海外で製品を作るようになり、
素材としての価値が地に落ちてしまうという
悪循環になっているのが現状です。


「オーストリッチ」が教訓だと言いますが、
「クロコダイル」と「オーストリッチ」を比較すると


①日本でも生育できるように養殖場に適した地域が広範囲
 →絶滅に瀕する可能性が少ないので、ワシントン条約の規制が強くない


②養殖比率が高く(ほぼ養殖),養殖技術や設備が「クロコダイル」ほど要らない
 →コストがあまりかからない


③極端に言うと、牛革製品を加工できれば、「オーストリッチ」製品もできる
 →難しい素材ではないので、熟練した専門の職人でなくても製作できる
 
など、クロコダイルにはある制約が比較的ないことにより
大量生産が可能な側面が大きいのです。


皮肉なもので、オーストリッチ製の商品の場合、
大量生産できる海外の方が、縫製技術が進んできていて
かえって綺麗に仕上がっているケースが多いのです。


このように「オーストリッチ革」は自らの首を締めるかのように
自らその商品価値を落としていってしまったのです。


果たして今後「クロコダイル革」はどうなるのか?


あくまで私個人の考えですが、


「クロコダイル革」も「オーストリッチ革」同様、2極化が進む(既に進んでいる)


つまり高級素材として、限られた方々しか手の出ない高級品としての地位と
強引に海外で作るなどして、より幅広い層にも販売できるような低価格帯のものに更に分かれていくような気がします。


そこで我々はどの方向に行くのか?


口で言うなら、高級品としてび地位は守りながら
既存の有名ブランドの様にひとりよがりなもの作りはしないこと


あくまで正直に 素材の良さを引き出せるようなものづくりをすることによって
いつまでも愛着を持って大切にして頂けるような製品を

作り続けていきたいです。


革製品だって日本人らしさ、日本人の心を反映させたような製品

きっと出来る筈です。


素材の価格が高騰している今だからこそ、MADE IN JAPANを追求していきたいものです。





クロコダイルレザーショップ/ガウディ  http://www.gaudie.jp/


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ワールドビジネスサテライト撮影風景







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