が届いたので読みましたぞ。
作者先生のホラーな実体験の漫画化という
ちょっと珍しい(のかな?)漫画なんですが
素晴らしい!
この感動はねぇ・・・松嶋初音ちゃんの「初音怪談」以来ですよ。
「視える」人のお話はなんでこんなに不思議なのだらう!
・・いや、まぁ御本人方にとってみれば
「冗談じゃないよ」ってところでしょうけどねぇ。
別に見たくて見てるわけでもないでしょうから。
読み終えて改めて抱いた感想としましてはですね・・・
「やはり霊は意思が先に現れている」
自分のやりたいこと、伝えたいこと、わかってほしいこと。
これらの目的を果たすために必要な部分が現れるんじゃないすか。
必要の無い部分はわざわざ人に見えるほど具現化しなくていいんじゃないすか。
というようなことを思っちゃいましたね~。
日本では幽霊画には脚がありませんが(牡丹燈籠のお露ちゃんなどを除けば。)、脚がないのは霊にとってあまり必要でないからではないでしょうか。
自分の意思を表現するためには、手を使ってのジェスチャーが多いですが、
幽霊画を見ると手が省略されているものは見たことがありません。
何かを持ってたりすることはあっても。
そして一番大事なのは顔の表情でしょうねぇ。
物を言うのは口であり目でありますから。
悲しそうな顔、怒ってる顔ってのは絵でもわかりますからねぇ。
・・うん、まぁ・・・なにが言いたかったのかっていうと
それくらいですけど・・・。
伊藤三巳華先生はこの夏も怪談イベントなどに出演されるみたいですね!
楽しみ!!
とりあえず12日(土)22時~の
ファンキー中村さん達のネットラジオ、
<オカ
伊藤三巳華先生フィーチャーで催されるようなんで!
期待してます!