離婚した私のせいで可哀想な思いをさせた





日曜は三軒茶屋本部に行ってきました



心のお話の時に

学校に行けなくなってしまった娘との

やり取り、変化をご紹介する機会を

いただきました




https://ameblo.jp/gattina24/entry-12630371076.html?frm=theme




心の学び

気の鍛錬

気功整体


この3つが娘の何を

私が見ているのか


私の価値観で測っていないか


子ども自身が思い込んで

見誤っていること


などに気が付かせてくれました



精神的に不安定な時期

娘の体は固く背骨も歪んで

触られることを嫌がっていて


施術ができるのに

と歯がゆい思いもしましたが


少しずつ変化してきています



今日の心のお話では

理事のまーくさんから

心の問題のこともあるし

体の問題のこともあるし

身近な人の感情がついてしまうこともあるし


心身両方整えていくこと

お母さん、お父さんが自身が

幸せに心穏やかにいることの大切さを

お話してくれました




その話を聞いて

少し前に気づいたことを思い出しました







私は子どもたちが幼い頃に

離婚して実家に戻りました


戻って間もなく

頼りにしていた母が亡くなり

父も私も神経が尖っていました


娘はまだ3歳でしたが

家族の中を取り持つように

仕事で疲れている私を元気づけよう

一緒に楽しもうと

ホテルごっこ

レストランごっこ

お兄ちゃんと一緒に映画館ごっこ

折り紙で作ったお人形

ピーズのアクセサリー

お部屋の飾り

色々と楽しませてくれました



疲れていたり

ご飯、お風呂、身支度、早く寝かせないと

とちゃんとやらなくちゃって

焦る気持ちだったり

ひとり親だから、父親がいないからって

バカにされることがないように

子どもが不憫な思いをしないようにって

気を張っていたり


娘の思いに応えられないことも

多くありました




私自身も結婚離婚にまつわることや

シンママになって気負っていた事や

私の父との関係の苦しさや

仕事の難しさ

人間関係の苦しさ

色んなことが無理〜ってなって

心身の不調爆発しました



アトピー性皮膚炎、アレルギーの悪化

薬剤性肝炎で倦怠感が続く

適応障害で動けない、感情失禁


そんな中でであったおうち整体®で

少しずつ変わってきている中のことでした




ある時、娘に

まだ小さい頃に離婚して

お母さんは仕事に必死で

一緒にいてあげられる時間かあんまりなくて

だから可哀想なことをした

可哀想な思いをさせた

と反省というか

振り返りというか

子どもたちにも苦労かけてるよなって思って

サラッと言ったことがありました



その時、娘は

お父さんがいる状態がわからないから

何が可哀想なのかわからない

と言っていました



その後

学校に行けなくなってから

私が動けなくなって

休職、退職となった時




幼い頃に無理してめいっぱい働かずに

反対だったな

子どもが小さい時に

今みたいにもっと家にいてあげて

大きくなってからめいっぱい働けば良かったね

と私が娘に言いました



そしたら

娘はそうだ、そうだと同意して

その後も何回か

お母さんが働く順番を間違えたから…

と言うことがありました




私が思っているより

私の何気ない一言で

今の不幸、不調はそのせいだと

なにか1つのせいにしてしまう

不幸のタネにしてしまう

ことがあるのかもしれない

と思いました









子どもたちが幼い頃に

無理して働いてきたことを

後悔したこともあったけど



それがあったから

おうち整体®を知ることにもなったし

できた経験もあった




子どもたちと早朝にピクニックをしたり

大雪の夜に公園に足跡をつけに行ったり

何回も使えないようなミニスキー板を買って

遊ばせてあげたり

お気に入りの旅の宿の常連になったり

自転車の前と後ろに子どもを乗せて

花火を追いかけたり

娘と息子の可愛いおもてなし、ごっこ遊びも

いつの間にか

子どもたちが自分で洗濯も料理も

できるようになって

夜中にお米を炊いておいてくれたり

お茶を作ってくれたり



そんな時間も

そんな今も

仕事に打ち込んだ日々があったから


悪いことや、辛いことだけではなかった

すでに過ぎたことを否定しても

その時間もあって今があるのだから

いいところに目を向けることができると

後悔する必要ももなくなっています









今年はじめた看護師のパートと

セラピスト講師の活動は

両方存分に行うには

私の体が追いつかなくて



私が予定を詰め込みすぎて

疲れたり

ぐったりしています


すると娘は

予定をつめすぎ

ちゃんと休みを作れ

何もしないで家にいる日を作れ

とスケジュールチェックしてきます




今年、受験生の娘は

15際からの3年間をどう過ごしたいか

世間の歩みと自分の希望と現状と

思い込みから少し離れて


興味を持つ学校が出てきました




けれど
娘がなんだか少し先のために
今、少し負荷をかけて努力をする
ということを恐れているようにも見えるのは
こんな私の姿や
それまでの私の嘆きが
影響していたかもしれません



理想を置いすぎて無理をすることをすすめるわけではないし

だからといって

不安に囚われて希望する未来に繋がる行動を初めから投げてしまうのもなんか違うし



現状を正しく見極めて

今できることをコツコツやる



シンプルだけど

私も難しいけど

私がやっていかないと

娘にも伝わらないよなって思いました



私も囚われていることばかりですが

背中を押してくれるのは

おうち整体®の仲間と話すことだったり

講座に参加することだったり

三軒茶屋姉妹の活動だったり

そこに行くことができる環境に

また有難いと思いました




なんか

頭でフワッと浮かんできたこと

いつも思い浮かぶことも

文章にするって難しいや



読んでくれてありがとう