11/18(土)「京都画壇の青春」にお邪魔した | 晴れのち…。

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栖鳳、松園につづく新世代たち

京都国立近代美術館にて。


なんか久々です。ランチには入るんですけどね。
美術館の梯子🪜がしんどくなってきました😅

竹内栖鳳「羅馬古城図」
午前中にもいっぱい見てきましたけど、竹内栖鳳ぽくないのが、また良いのです。

最後の最後に「若き家鴨」
流石です。どの子もこの子も可愛い。ドタバタ感。良いですね。多分21匹←数えた(笑)

土田麦僊「罰」
土田さんの作品…最後の方には、ぱっと見て、土田さんの作品だよねってわかるようになった?
これも好き。
「髪」
顔を見せないような構図で描かれた鏡前の女
「鮭」切り身ですけど。
「鶉」も良い。

甲斐庄楠音「横櫛」
以前見たのとは違う作品らしいですが、相変わらず不気味。好き。「裸婦」とかもね。
甲斐庄楠音と賞を争ったという、
岡本神草「口紅」
こちらも不気味です。でも結構気に入ってます。

猫🐾登場。有り難い。
金田和郎「水蜜桃」
ヘルメット被ったような猫🐾 ハチワレでよいのか?
可愛いのか、ブサ可愛い?

稲垣仲静「太夫」
お歯黒。強烈です。これも何処かで見た気がします。

岡本神草「拳を打てる三人の舞妓の習作」
確かポストカードあったと思いますが、買って絶対飾らないと思ったので。これはこれで気味が悪いのです。
あっ!こちらも「仮面を持てる女」
ある意味、怖い絵シリーズ。

もう一匹猫🐾登場
千種掃雲「木陰」
癒やされます。

徳岡神泉
「蓮」おたまじゃくし? 蛙が登場していたら100点何だけど。
「鶏頭」赤印象的です。私の中で鶏頭ブーム(笑)

怖い絵シリーズみたいな作品が続くかも思えば、
上村松園「舞支度」
ぱっ!ってわかりますね。松園作って。

土田麦穂「大原女」とか
「舞妓林泉」とかこそばくなるような、優しい作品もあるし。
色んな意味で面白かったです。

西洋絵画も良いけれど、日本画も面白いと思います。
また、機会があれば是非。