ぎんちゃ的 マキさんウィーク
マキさん1周忌だった夕べ
さっそくノンダクレに出かけました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週は個人的追悼浅川マキウィークにすることにしましたので
昨日の「ピアニストを撃て」に続きまして
これなんかどうかなあ~
〔 浅川マキ トラブル イン マインド〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アミーゴと行ったのは、いつもの日本酒利き酒のできる魚の旨いあの店
そう、jazz家のドアを開け
「こんばんにゃ~。
今日はマキさんの命日なんで呑みにきたよん」
さっそく なにも言わずとも出るようになった 利き酒セットで
呑み呑み開始です
あろうことか Tapasとして出してくれたのは
対馬のブリとろ です。
氷見の寒ぶりだったら凄いことになってるよね
それでも、いいのか、こんなの出して・・ うまい~!!
この店にも隠し持ってるのがあることを知ってるけど
何も言わずにいたら
マキさんのレコードを出してくれてね
マスターってば いい男だわ
それを聴きつつ 呑みまする~~~
酒が進むにつれて 「これどうだ」とばかりに
置いてくれるtapasがまたいいのよねえ
あらら
なんと~! そのレコードをかけてくれてるプレーヤーが
新しくなっているぢゃあないの
いいでしょ
下にはもう見なくなったソレ(何?ふふふ)もあったりしてね
ココではちゃんと使用されています
いいよねえアナログなこういう音っていいわあ
命日の1枚は 『浅川マキ 夜 』ってアルバム
これには 「あたしのブギウギ」 も入っていて好きなヤツ。
このレコードの曲全部唄えます
はい、呑みながら唄ってました(笑)
おっと・・
マキさんにも1杯注がなきゃ怒られちゃいますんでココにもグラス置きましょう
このレコードの頃はまだ30代の頃かな
キレイに声が伸びてる頃のマキさんですね。なつかしいです
数十年前に最後に見たステージのときは、ピアノと彼女だけで
声がというか音域が狭くなり
語るように 一人芝居のような
そのころの曲を全部歌えるあたしにとっては
そういう印象的なステージでした
サスペンションライトがあるだけの暗いステージに遅れて出てきた
彼女の
あの独特の低い声 「待たせたわねえ」 が耳に今も聞こえるようです
今夜も
マキさんの 世界に触れていよう
そんな夜に かんぱい
〔浅川マキ あのこがくれたブルース〕
んじゃまたあした。
あ、明日は紙ジャケ10枚発売日だわね・・