SMER1/24のTALBOT LAGO T26Cを製作しています。
前回サフ吹きで見つかったボディの問題点
・一部に残っている合わせ目
・消えかかっているパネルライン
については、パネルラインをPカッターでなぞるように彫り直し、さらにサンディングを施しました。
もう一度サフを吹いた後、全体をシルバーで塗装しました。
塗装が乾くまで、しばらく放置します。
その間に細かいパーツの製作をおこないますが、懸念材料であったスポークホイールの表現については、まずキットパーツのスポーク部分をシルバーで色差ししました。
キットパーツはモールドが浅いので、面相筆やスポンジによるタンポ印刷では余計な(いわゆるスポーク以外の)ところに塗料が付いてしまうので、スチレンボードに薄くシルバーを塗り、それをスポーク部分にタンポ印刷しました。
始めにクレオスラッカー系、二回目はクレオス水性、最後にタミヤエナメルと3段階で仕上げました。
ボディの方は 、車体色であるライトブルーを吹きますが、こういうビンテージマシンにはいかにもという色ではなく、若干くすんだ色の方が合うような気がしたので、クレオスのミディアムブルーを吹いてみました。
塗装が乾いたらデカールを貼ってしまいます。
とは言っても、 カーナンバーデカールだけですけど・・・
デカールは劣化寸前の状態でしたが、なんとか貼れました。
キットにはインパネのメーターデカールが付属していますが、あまりにもトホホなので、汎用メーターデカールから近いデザインのものを選んで貼っています。
このまま一晩放置して、クリアーで保護します。
クリアーが乾くまで一晩放置します。
ということで、今回はここまで。
(^^)/~~~