前日から不安とワクワクで頭がいっぱいだった僕は2時間おきに目が覚めあまり眠れないまま当日の朝を迎える。

 

予約を入れたのは夕方だが午前中から落ち着かない僕は、誰かが言ってたのを思い出し、爪を切り、ムダ毛を剃り、服にアイロンをかけ、とにかく清潔感をと思い身支度をした。

 

そしてあっという間に時間は過ぎ夕方16時頃、確認の電話を入れた僕は、ソワソワしながら電車に揺られていた。

 

最寄駅から徒歩十分、風俗店は歌舞伎町のようなギラギラしたとこにあるようなイメージをしていたが、マンションや一軒家が連なる、いわゆる住宅地のようなとこにあるようだ。

近隣の子供たちへの配慮かお店の駐車場の注意書きには風俗店の名前は伏せられアパートと言うことになっているようだ。

 

そして入店

電話で話してた通りの爽やかなおじさんに予約の名前を伝えると待合室へ案内された。

広さはかなり狭く、思ったより明るい部屋で知らない人とは言え先客との距離の近さに俯きながら小さなテレビから流れる笑点をラジオ感覚で聴いていると一人、また一人と僕より先にいた人が呼ばれていく。

戦友がいくさに出かけるのを見送るような気持ちでいるとあっという間に自分の番となった。

 

次回、期待を膨らませまくった嬢とついに対面する。

 

続く⇨