タイ・ハネムーン珍道記
【バンコク編(2日目)】
その9・ヒキガエルの一種






その10で紹介する男根庭園にて小雨が降る中、取材子が捕獲したのはヒキガエルの一種の幼体である。



ヒキガエルの仲間は耳腺という瞼(まぶた)の脇の隆起した部分からブフォトキシンという猛毒を出すので安易に触らない方が身の為である。




取材子のように毒があることを分かっている上で触れば問題ないのだがそれを知らずに触ってしまうと恐ろしいことになる。




万が一、手を洗わずに食べ物を食べてしまったり、目を擦ってしまった場合、毒が体内に入ってしまい最悪失明といった大惨事にまで発展する。



異国の地を訪れる場合には食べ物、飲み物、治安以外に生き物にも注意を配ってもらいたい。