〜山形県上山市の妖怪スポット・旧尾形家住宅〜










化け石の項で庄屋の尾形某(なにがし)が化け石に飯(めし)を所望(しょもう)されて握り飯を与えたら、礼に小石を差し出され 


「屋敷の池に入れておけば家内繁盛」といわれ




その通りにすると家は繁盛したという話を紹介したが








化け石のすぐ近くにある旧尾形家住宅では有料ではあるが見学ができ、庭の池には例の小石が今でもあるそうである。













残念ながら池には藻が繁茂(はんも)しており取材子は確認することが出来なかったが



その代わりに化け石伝説の紙芝居を見ることが出来た。










臨場感たっぷりの紙芝居を是非とも実際に訪れて味わっていただきたい。