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小さな幸せを楽しむのんびりさんの日常♪

斎藤 隆介/作

滝平 二郎/絵

 

絵本 【モチモチの木】 を読みましたコーヒー

 

【内容説明】(岩崎書店HPより)

 豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために…。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。

 

【感想】

私も子供の頃、親戚の家に行くと

トイレが別棟にあって

夜中に1人で行くなんて怖くて無理でした汗

 

その印象が強くて

ちょっと怖い本だと記憶していたけど

今読むととても暖かいお話。

 

切り絵も優しさに溢れています。

 

モチモチの木に灯りがともる光景は

素晴らしく美しくて

文句なしの名作でした。

 

p.30

 「(略)じぶんで じぶんを よわむしだなんて

おもうな。

にんげん、やさしささえあれば、

やらなきゃならねえことは、

きっと やるもんだ。

それをみて たにんが びっくらするわけよ。

ハハハ」

興津 要 編

『古典落語(続)』 を読みましたコーヒー

 

【内容紹介】(講談社BOOK倶楽部HPより)

冴える話芸、こぼれる笑い
「まんじゅうこわい」「妾馬」「酢豆腐」「品川心中」…

「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」――。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。本書は「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など、代表的な19編を厳選。明治・大正・昭和の速記本をもとに完全再現し、日本人の笑いの源泉を描き出す。笑いとともにあった庶民の暮らしが、ここに甦る。

「ああこわい、こわい……ああ、唐まんじゅう……こういう高いものは、こわいからまっさきに消えてもらわなくては……中は……わあ、いいあんこだな……こわい、こわい(中略)」と、熊さんはまんじゅうを食べはじめました。(中略)「やい、熊公、てめえがほんとうにこわいのは、いったいなんなんだ?」「えへへ、このへんで、濃いお茶が一ぱいこわい」――(本書「まんじゅうこわい」より)

 

【感想】

ほとんど知っている噺だけど

やっぱり面白いビックリマーク

 

江戸文化にも触れることができ、

それぞれの噺に簡単な解説もあって

現代では分かりづらいサゲも

理解できるようになるので

噺を聞くための手引書としてもオススメ音譜

 

それにしても多くのレパートリーを

お持ちの噺家さん達、

改めて凄いなぁと思いました。

 

特に技量が問われるようなものは

やっぱり寄席のライブ感を味わってみたいな~キラキラ

 

関連記事はコチラ

読書 『古典落語』

 

目次

まんじゅうこわい/酢豆腐/代脈/船徳/大工調べ/宮戸川/妾馬/

品川心中/富久/千両みかん/たちぎれ/茶の湯/小言念仏/

禁酒番屋/百川/金明竹/花見の仇討ち/山崎屋/茗荷宿屋

 

 

人間国宝 桂米朝さんの「たちぎれ線香」

(人情噺です)

お時間のある方は聞いてみてください。

 

泣いちゃいます・・・えーん

玄侑宗久岸本葉子

 

『わたしを超えて――いのちの往復書簡』

 

を読みましたコーヒー

 

【内容】(中央公論新社HPより)

僧侶でもある作家と、がんを体験したエッセイストが、般若心経、不動智神妙録、ユング心理学、量子論や心と体、生老病死について、一年間にわたり自在に思いを綴り合った往復書簡集。

 

【感想】

自分の中にあった断片的なものが

ひとつに繋がったような感覚を覚えた、

そんなアハ体験的読書でした。

 

禅僧であり、芥川賞作家でもある玄侑宗久さんと

エッセイストであり、がん体験者の岸本葉子さんが

1年間にわたり交わされた往復書簡です。

 

岸本葉子さんの本を検索していて

たまたま辿り着いた本で、

往復書簡という形式に惹かれました。

 

私にとっては

禅、老子、瞑想、マントラ、呼吸法など

興味深い内容で

それ以外にも物理学や心理学など

話題は多岐にわたっていました。

 

以前、禅語の本を

図書館で借りたことがあるのですが、

正直、頭に入ってこなくて

読み切れませんでした。

 

が、この本では禅について、

とても分かり易く書かれています。

 

海外の方に日本のイメージをたずねると

「禅」とこたえる方が多いそうで、

武道、書道、茶道、能など

たしかに日本の伝統と文化の根底には

その影響を多大に感じます。

 

今回、禅の源流が老子であることを

初めて知って

スックと腑に落ちた言葉がありました。

 

「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ」

(ドリアン助川 『あん』)

 

映画では樹木希林さんのセリフ。

 

ドリアン助川さんは老子の本も書いていて

生きる意味に悩む数多くの若者の

相談を受けていた方。

 

この言葉は私の中でずっと引っかかっていて

生きるヒントになると感じる一方で

受け入れられない感覚もあったのです。

 

それがこの本によって、

「ああ、そういうことか!」

と納得することができました。

 

岸本葉子さんが著書の中で引用している言葉

 

「痛い事も痛いが綺麗な事も綺麗ぢや」

正岡子規『墨汁一滴』

 

これも同じことを言っているのだと感じました。

 

1度読んだ後、

メモをとって整理しながら再読、

図書館の本でなければ

ラインを引きまくっていたと思います。

 

興味のある方は是非、読んでみて下さいキラキラ

 

ちなみに、このブログのタイトルも

考えてみれば禅的だなと気付きました。照れ