ジャズピアノ第5回 | Gaspard Hops in the US Capital

ジャズピアノ第5回

11月に発表会があるということなのだけど、さすがに始めたばかりで右も左もわからないご主人。
「どうします?」
と聞いて頂いたけれど、「今回は皆さんのを見せて頂きます」ということに。そりゃそーだ。

さて、問題のトライトーン。お盆休みに実家のピアノで(ピアノがあるって嬉しー!)散々悩みながら練習して、こんなことに気が付いたご主人。

「トライトーンは表記が違っても、結局6通り覚えればいい」
「12のルート音に対して、6個のトライトーン。一つのトライトーンを共有する二つのルート音の関係もまた、トライトーン」

そんなことを先生に聞いてみたら、先生にびっくりされた。
そして、先生がご褒美に次のことを教えてくれたんだよ。

これまでトライトーンを2と5の指で弾くように指示されたのは、1の指でテンションを作るため。テンションコードを弾く時は、ドミナントセブンスのトライトーンの上に付け足して作ればいいのだということ。

うわー。なんだか今までモヤモヤしていたトライトーンが一部氷解!ようやく少しわかってきた・・・!


今日は"All of Me"、"The Days of Wine and Roses"、"Bags Groove"を全部弾いてみたけれど、今までよりスムースに弾けた気がする。お盆休みの練習の成果かな?

そして先生から新たな宿題が!

"The Days of Wine and Roses"のアレンジ譜の方を見て、テンションコードが"9th" "11th" "13th"のそのまま・♯・♭のどれで作られているかを楽譜に書いてくること。

こりゃ大変な宿題出ちゃった。
加えて、一応、このアレンジ譜、弾けるようになっておかないと!
来週までにできるかなー!?