いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。
「どういう自分になりたいか」と考えても、病気や事故などによって「どの物語に出るか」が決められてしまうことがある。それに合わせて、書き直しをおこなっていくしかないんじゃないでしょうか。
頭木弘樹氏(潰瘍性大腸炎)
仰る通りですね!
人生という劇のシナリオは次から次へと変わっていくと思います*\(^o^)/*
私もガン、片麻痺、パーキンソン病と色々と体験していきます*\(^o^)/*
そして、
いつの日か人生を完成したいと思います*\(^o^)/*
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
参照: 絶望している方が手に取ることができる本の記事
人生とは「自分がどの物語に出るか」によって書き直してくものだと思うんです。
「どういう自分になりたいか」と考えても、病気や事故などによって「どの物語に出るか」が決められてしまうことがある。それに合わせて、書き直しをおこなっていくしかないんじゃないでしょうか。
たとえば、僕の場合は大学生の時に、「青春物語」のなかの登場人物だったはずが、突然「難病物語」に変更になったわけです。そうなってくると、そのなかでどう立ち振る舞い生きていくのかは、変わって当然ですよね。
そんな風に、今の自分が置かれている状況に合わせて「物語を書き直す」ことが必要になる。そのためにはいろいろな物語を知っておく必要があると思うので、「人生の物語の書き直し」をするためにも、文学が役に立つと信じています。
たくさんの物語を知り、人生の物語を書き直し続けていくというのは、生き続けていく上でも非常に重要な視点ですね。
「人には、いろいろな物語があるのだ」と意識しながら、傷つけることを過度に恐れず、知らない物語のことも面白がって知っていこうとする人が増えたらいいな、と僕は思っています。