いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
興味深い記事がありましたので転載させていただきます。
『「皆さん、山登りをする魚を、知っていますか? この循環システムの中では、彼らが、とても、重要な働きをするのですよ」
聞いてみると、その魚は、「鮭」などの「川に帰る魚」ということでした。
北海道などに、鮭が、海から、帰ってきて、川を登り、山に向かうシーンを、テレビなどで、見た方も、多いと思うのですが、実は、それは、
「深海の栄養を、陸に運ぶ」
という大事な役目のためなのだそうです。
なるほどね…。
そして、ここからが、面白いのですが、その鮭よりも、もっと、大事な働きをする、キーパーソンが、いるそうです。
それが、北海道だと、「ヒグマ」なのだそうです。
テレビや映画なので、ヒグマが、川で、鮭を、手で、バシャ、バシャと、跳ね飛ばしているのを、見たことがあると、思います。
いつも、不思議に思っていたのですが、自分や子供たちが、食べる分だけだったら、数匹で、いいところを、けっこう、無駄に、何十匹も、川岸に、跳ね飛ばしています。
これは、実は、キツネやタヌキなどの山の小動物たちに、食べさせるためなのだそうです。
彼等は、身体が小さいので、鮭が、思うように、獲れません。
ヒグマは、それを、助けていたのだそうです。
それから、キツネやタヌキは、その場で、その鮭の死骸を、食べずに、わざわざ、山の上にくわえて、持っていき、そこで、食べるのだそうです。
それから、山の上で、糞をして、雨が降ってきて、地面に、流れ込みます。
そして、見事に、また、最初から、植物の根から、吸収され、川から海溝への循環に、入るわけです。
なっ、なるほど…。
見事な超巨大自然循環システムですねー。』精神世界の鉄人のブログより
詳しくはこちらをご参照ください。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
全ての動植物が本能的にしている行動には、全て意味があったのですね!!
もちろん、私たちも自然界の一員ですから、無意識に行う行動や思いつく閃きにも
必ず意味があるのですね!!(*^_^*)