監督:クリストファー・ノーラン

 

前作「ビギンズ」の続編。

 

凶悪な白塗りクソ野郎が、

バットマンや、

マフィアや、

犯罪者集団や、

警察や、

市民を巻き込み

ゴッサムシティで大暴れするお話。

 

見終わった後、

バットマンこと

ブルース・ウェインさんが

幸せな人生を送れますようにと

願い、

 

28歳の若さで旅立った

ジョーカー役のヒース・レジャーを想い

泣いた。

 

 

ジョーカー

(ヒース・レジャー)

 

普通にキチ〇イ

ふざけた凶悪犯。

 

用意周到で

悪知恵が働くクソ野郎。

 

虚言癖が有り、

口(クチ)の両端が切れて

醜い顔になった理由が

毎回変わる。

 

猫背。

自称「上等な悪党」

 

お金には興味が無く、

ダイナマイトと、

火薬と、

ガソリンが趣味。

 

 

トゥーフェイス

/ハービー・デント

(アーロン・エッカート)

 

正義感あふれる地方検事。

容姿端麗。(だった…)

 

謎の男バットマンに理解を示し

ゴードン警部補に

協力を申し出る。

 

あんなことや

こんなことに巻き込まれ

顔の半分にやけどを負う。

 

「バットマン/フォーエヴァー」の

笑えるトゥーフェイスとは

キャラが違うが同じ人物で、

コインを投げて

裏表で物事を決める。

 

ブルース・ウェインの

幼なじみの

レイチェル・ドーズ検事と両想い。

 

 

バットマン

/ブルース・ウェイン

(クリスチャン・ベール)

 

大富豪。

イケメン。

マッチョ。

努力家。

 

謎の男バットマンとして

ゴッサムシティの自警活動をしていたが、

 

マスクを被らずに

堂々と悪と戦うハービー・デントこそ

ゴッサムの求める真のヒーローであり

”光の騎士”

(ホワイトナイト)だと考え、

バットマンの引退を決意する。

 

幼なじみでハービー・デントの同僚である

レイチェル・ドーズに想いを寄せている。

 

 

ジェームズ・ゴードン本部長

(ゲイリー・オールドマン)

 

巡査部長→警部補→本部長に昇進。

 

バットマンと協力して

ゴッサムシティを守っている。

 

巡査時代に幼いブルース・ウェインに

優しい言葉をかけたことがあるが、

ゴードンは

ブルースがバットマンだとは知らない。

 

ゴードンの息子が

「お父さん、

なぜバットマンは

何も悪いことをしていないのに

追われるの?」と訊いた時、

 

「彼はヒーローではない。

沈黙の守護者。

我々を見守る監視者。

”暗黒の騎士”(ダークナイト)だ。」

と答える。

 

 

ルーシャス・フォックス

(モーガン・フリーマン)

ウェイン産業の研究開発者で

現在は社長。

 

バットマンのテクノロジーを

全面的にサポートしている。

 

ジョーカーの居場所を見つけ出すため、

街中の通信機器を盗聴することを

バットマンに依頼され、承諾するが

それと引き換えに会社を去ると申し出る。

 

 

アルフレッド・ペニーワース

(マイケル・ケイン)

ウェイン家の有能な執事。

上品なイギリス紳士。

 

両親を亡くしたブルースを

大切に守り育てた。

 

ブルースの幼なじみのレイチェルのことも

幼少期から知っており、

レイチェルに慕われている。

 

 

レイチェル・ドーズ

(マギー・ジレンホール)

ブルースの幼なじみ。

検事。

 

ブルースがバットマンだと知っている。

 

同業のハービー・デントを愛しているが

街がバットマンを必要としない日が来たら、

ブルースと共に生きたいとも思っている。

 

ウェイン家の執事のアルフレッドに

ブルースに対する

自分の気持ちを書いた手紙を預ける。

 

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ヒース・レジャー

ヒースの遺作は

本作『バットマン/ダークナイト』の

翌年に公開された

『Dr.パルナサスの鏡』