こんばんは










おばけや妖怪も研究していて

2020.7.22
延期になっていた【せなけいこ展】へ
実は北海道道立文学館は初めての訪問
せなさんと言えば………
ねないこだれだ〜


です




グッズ売り場も楽しい





お持ち帰りした品々
やっぱりおばけ







ポストカードは光りますっ

ムスメには靴下のお土産
早速履いて出かけてくれた

今、展覧会などはすべて予約制ですね
今週で終わりだったのでほとんど予約で
いっぱいでしたが空いてて良かった

ねないこだれだが発売したのは
私が生まれた年
出会いは
幼稚園の時に読んだ思い出の絵本



全く作家さんのストーリーは知りませんでしたが
銀行に務めながら19歳の時に師匠に弟子入りして
挿絵やイラストレーターの仕事をして結婚後、子育てをしながらねないこだれだ〜の
絵本を出版したのが37歳の時
せなさんの自分のことや
子どもたちのエピソードを
絵本にしていという、喜怒哀楽をそのままに










私が子供の頃に印象的だった
きれいな箱をいぬ君とねこちゃんが
取り合いしてケンカになりおばけが
ねこちゃんの爪をすごいことにする!
[きれいな箱】
図録は絵本と同じサイズ
読み応えがたっぷり!原画展をそのままに
子供たちに絵本を読み聞かせ
夜寝る前の定番で
やっぱり怖がっていました

そしてめがね
うさぎのシリーズも

ムスメが生まれた年に復活
ムスメは2歳の時にこれを全て暗記しました
この絵本の紙の質感が好き
だったと

話していて、切り絵だということもいままで
知らなかったみたい
おばけのてんぷらの絵本も
子供の頃からみていた絵本の原画を1つづつ
じっくりみることができて感動



色々なお菓子屋さんの包装紙
羊羹だったり、文房具屋さんだったり
エピソードも興味深いです
せなさんは現在88歳

おばけや妖怪も研究していて
娘さんとの共作もあるとは知りませんでした
人間の本質の本質を表現していて
目に見えないものを敬う、大切にする心
をテーマに「そうだよね」と誰でも共感
を呼ぶような
作品に惹かれて



これからの予定は広島県ですが
コロナで日程が変更になっているかも??
ご確認下さい
楽しみに

そのことをムスメに話すと
やめて〜〜
だってっ




ご訪問ありがとうございました




