次のパラダイムへの気づきと準備が遅れ

誰の目にも時代が変わったことが はっきりしてもなお

動きが鈍いままのこともあります。

自由がないところに イノベーションは生まれません。

 

発想は自分で湧いてこない。ちがう環境に行って変人扱い受けてきた。

パラダイムシフトが起こっていない状況で

ベンチャーが参入したり業績を伸ばしたりすることは

簡単ではありません。

いくら私に「穴」を見抜く能力があっても、体はひとつ手は2本

時間は1日24時間しかありません。

 トップを任せられそうな人はいないか。

1 能力

2 意欲

3 誠実さ

 自分と志が合っている人

 

~吉田健一 メモ~

 

確かに18世紀には進歩が人間を質的にも変えるなどという夢物語に似た説は

まだ行われていなかった。しかし、人間を原始的な状態に返す革命は18世紀の

進歩の観念にも対立するもので、ルソーなどの18世紀の思想家がフランス革命を準備した

ことになっているが、進歩を急激に行おうというのは

すべて破壊して初めに戻ることであり、その進歩の余地がないと認める力が

働いて革命が起こる。

 このままではダメだと。

一方19世紀はヨーロッパがヨーロッパらしい時代だったと

吉田は言う。ナポレオン戦争後 会議は踊る ウイーン会議があり 

 世界的にリセットがおこなわれた時代でもあった。