ゲーテは(1749年 - 1832年)「自然は治癒力に満ち、処方に満ち、唯一の薬剤である」と言ったり
「自然こそわれわれの属する場所であり、そこには神の精神が直接人間に吹き付け
神の力がその影響をおよぼす」と言っている。
森林浴の先駆者としてのゲーテだが 彼は温泉マニアで運動と空気と水、とくに
鉱泉そして薬草が健康法だった。イタリア紀行を書いたゲーテだが日本に来て
日本紀行を書いてたら もっとわれわれは不健康社会から早く足を洗ってこれたかも
しれない。
日本からたくさんの植物を持ち帰った同じドイツ人の医者シーボルト(1796年 2月17日 - 1866年 )
より強力に植物の力を発信していたのでは?と思う。
雨降りの 北野天満宮にて グリーンシャワーを浴びる