我が家の息子が入学した高校。
息子から同級生の話を聞くと、全国模試で驚くような点数を叩き出す子や、バスケットボールが非常に上手な子がいるらしい…
おそらく、息子は中学校では感じることがなかったような悔しさを味わっているだろう
それでも、息子は「もう何をやっても無理だ」と諦めることなく、勉強もバスケットボールも踏ん張っている姿を見ると…父親として少し嬉しい…
その結果が…少しずつ現れてきているのかもしれない
バスケットボールでは、ついにベンチ入りし、出場時間も増えてきたし、年明けに行われた実力テストでは、息子なりに全力を尽くしていたと思う。
(後期中間テストの時はこの先どうなるかと心配したけど…実力テストはよく頑張った!)
まだまだ…レベルの高い同級生と比べると差があるかもしれないが、それでも息子には「何事も諦めず、継続すれば結果が出る!」と言う自信を持ってほしい
何度も行っているが、高校1年生の息子のライバルは…全国の高校1年生が相手で、学校のクラスメートはライバルではなく、切磋琢磨する同志。
息子にとっての勝負は高校を卒業してから!
レベルの高い同級生に囲まれた3年間を過ごすことで、卒業後、大学や社会に出た時に「自分の通っていた高校には本当にすごい奴が多かったなぁ」と実感する日が必ず来る。
辛い時期もあるかもしれないが、この恵まれた高校3年間の環境を最大限に活かし、何とか踏ん張ってほしい。