う～ん 広島高裁のこの判決はどう考えますか。
私は決して性的マイノリティを否定しているわけではなく、個人の基本的人権を擁護する立場ではあります。でも、典型的な昭和生まれの男ですので、最近の「手術なし」での性別変更には抵抗感がありますね。
高裁は「外見要件は違憲の疑い」ということなので、私は基本的人権擁護の立場ではないことになります。でも、「外見要件」は大事なのではないでしょうか。卑近な例で考えると、男湯に女性が入ってくれば驚きますが、恐怖感はないと思います。
しかし、女湯に男性が入ってくれば犯罪扱いされます。わいせつ物陳列罪となるでしょう。それが「女性で生きたい」という「男性」が手術なしで入ってきても、外見が同じなら、女性は恐怖心でいっぱいでしょうし、警備員に排除してもらうでしょう。それで安心に入湯できることになります。
ところで、あの有名なはるな愛さんはどうでしょうか。調べると適合手術しているようですが、女友達と一緒にお風呂にはいれるのでしょうか。襲われることはないと思いますが、それでも女友達の頭の中には「太西賢示」がインプットされているのではないかと思います。はるな愛さんがどのように女性と交遊しているのか気になりますね。
私としては、ＬＧＢＴの方たちを差別するのではなく、お互いがスムーズに生活できるように区別することが大事だと思います。それは基本的人権を無視することではないと信じたいですね。
