アシルワード フィッシュ・マサラ+タンドール・ロティ ¥1100+¥500 | がらくた日記

アシルワード フィッシュ・マサラ+タンドール・ロティ ¥1100+¥500

水曜日の夜の話。

杵屋のLunchFan!セットが結構ボリュームあったので、駐車場に停めた自分の車に戻って小休止。そのうち18時近くになり、腹ごなしも兼ねて香林坊のせせらぎ通りにあるアシルワードまで歩いて行くことにした。
アピタ金沢からゆっくり歩いて行ったので、15分ほどで到着。
フィッシュカレーを注文することは決めてきたのだが何種類かあり、更にロティとチャパティの両方ある店なのでどちらを選択するかそこそこの時間悩む。

フィッシュ・マサラ+タンドリー・ロティ+ラッシー ¥1100+¥500+¥350
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フィッシュ・マサラ。
薄暗い店内に茶色のカレーなので、iPhoneのカメラが勝手にフラッシュを焚いた(笑)
色味兼アクセントとしてショウガ、トマト、何らかの葉っぱ。
カレーはオニオンベースとのことだが、インドカレー店でよくあるトマトベースのカレー。
見た目、味ともに魚がいるようには思えない(笑)
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食べ進めると姿を現した魚。
魚はサワラが2切れ。焼き魚定食なんかで出てくるくらいの量かな。
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皮が上向きなのは魚であることをアピールするためかな?
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サワラは骨がなく食べやすい。
カレーにサワラのエキスが出ている訳ではないのでフィッシュカレー感は乏しかった。
なのでサワラの身をほぐして混ぜながら食べると、ちょっとフィッシュカレーっぽくなった。
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タンドリー・ロティ。
アシルワードではタンドリー・ロティとチャパティがメニューにあるのだが、チャパティ生地をタンドール窯で焼いたのがタンドール・ロティ。
チャパティとの差別化を図るためなのか、タンドール・ロティの表面は香ばしくてパリパリ。例えるならトーストして焦げ目がついたパン。
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私の好みからすると、ちょっと焼き過ぎかな。辛うじてパリパリになってない端のほうはモチモチして美味かった。
ティルパティのタンドールロティはモチモチしていたので、タンドール窯で焼いたらパリパリになる、ということでもないのだろう。
次回はチャパティを注文してタンドール・ロティと比較してみたい。
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最初にラッシーと共に出てきたサービスのパパド。
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ラッシー。濃くて美味いが、もうちょっと量があったら嬉しい。
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人気のカレーベスト10の内容や、カッテージチーズのカレーなんてものがあるので、上のラッシーのグラスといい、やはり女性客を意識したお店なのかな?
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大きな失敗として、注文時にカレーの辛さを指定し忘れた。
アシルワードのカレーの辛さは
0 マイルド
1 当店の基準
2 やや辛口
3 辛口
4 大辛
5 激辛
なので自動的に1 当店の基準となり、ほぼ辛くないカレーが出てきた(苦笑)最低でも3の辛口くらいでないとマサラ感は無いのかも。

金額的には単品で注文したのと、香林坊という立地からすればこんなものかな。
ただタンドリー・ロティは2枚あったが、ボリューム的にはさほどでもなかった。
なんならチャパティを追加注文してロティとの違いを即検証できたくらい。混雑していて時間がかかりそうだったのでやらなかったが。

特筆すべき点は、チャパティとロティの両方がメニューにある、石川県内では非常に珍しい店だということ。
それ以外では、メニュー構成や辛さ基準、オシャレな感じの店内、お客さんの男女比などから、メインターゲットは女性の店なのだろう。
うっかり辛さを指定し忘れると、ひたすらマイルドなカレーが出てきてしまうので注意。

会計が済んでから、混雑しているにも関わらず店外までお見送りしてくれた。
チャパティの確認もしたいので、そのうち再訪するだろう。


ちなみに、またまだ何か食えそうだったので、ハントンライスで有名なグリルオーツカに久々に行ってみたら、定休日だった(笑)
昔の片町は水曜日が休みだったので、その影響で水曜定休の店は老舗であるほど多いのかも。