前回の続き…
私のヤリスギナブルー335のダンパーやスプリング…
まぁ、単純に車高調を一新しましたw
これで一先ず鈴鹿サーキットでも充分楽しく走れますねw
とにかく何よりお客さんに楽しんでもらうのが最優先で、私はどちかとゆえば一緒に行く皆さんの写真や動画を撮影したり、タイヤのエアチェックや各部のトルク締めなどを行うのがメインで行くのですからアシを変更しただけで充分です
久しぶりにサーキット走行が出来るってので熱くなり過ぎるところでしたので、一旦深呼吸でもして落ち着きましょうwww
車高は元の車高より少し上げたのと、バネレートもフロントを12kから18kへ、リアは16kから28kへ変更しましたのでフェンダーなどへのタイヤの干渉も大丈夫なはずw
ダンパーの減衰力も仕様変更してありますw
やっぱり恰好良いなぁ~G025(ホイールねw)
ん?…
まてよ…
このままで鈴鹿を走行して万が一大事なG025に傷が入ったりしようものなら、限定カラーだったのでこのサイズの青色はもう手に入らない
それはマズイな
どうすっか…
…
今回は冷静に考えよう…
ホント冷静に…
んんん~…
ん
いっその事ホイールも交換じゃ~い
ついでにタイヤも交換じゃ~ぁぁぁい
お客さん優先?…
なんなら下克上じゃ~ぃ
てことで色々調べたんですが、私の求めているサイズのレイズ製では納期が早くて年末から来年とか意味が解らんので、私のに合うサイズで探すとほぼ一択でアドバンレーシング
とにかくPCD120のホイールがどんどん無くなってますからしょうがないですね…
でもアドバンはレイズと同じくらい好きなホイールなので逆に良かったのカモw
まぁ、アドバンでもラスト1台分の在庫でしたので即確保
そして後日入荷してきたADVAN Racing GT BEYOND
素晴らしいコンケイブ
あ… コンケイブッ
F:18x9.5 +22
R:18x10.5 +34
私の335はキャリパーとローターがデカイんで鍛造の18インチじゃないと色々と無理がありまして選択肢が少ない…
で、タイヤは巷で流行っておりますシバタイヤをテストしてみよ~ってことで考えていたところ、お客さんからも賛同頂きましてシバタイヤが入荷~
昔はリアに265とか、こんな太いタイヤいる(必要)~?
とか、265なんて入るんや?
なんてゆってましたが、まさか自分がその265をフロントに履かすなんて思いもしていなかったですwww
あ… ですw
そしてリアは285
さすがにフロントに285は厳しい…
タイヤを組んでからG025と並べてみましたが、タイヤの外径も小さくなるようにサイズも計算済みなのでイメージ通りでした
で、エンジンオイルを抜いて、
私の335はファイナルの絡みで街乗りでも常用回転数が高いのと気温も高いので、レプソル/カレラ10w-60と悩んで今回はMOTUL 300V LEMANS 20w-60に決定~。
ネットリとしていてエンジン内の潤滑をしっかりとするのにも関わらず、粘度が躍動部分には抵抗にはならないオイルで非常に安心かつハイレスポンスなエンジンオイルなんですが、実際使ってみて良さげでした
ついでに私の335のインタークーラーは前置きに交換してあるのですが、前から気になってた純正インタークーラーを外した部分の隙間の導風板的なものを工作してみまして完成~。
これでファンシュラウドの下側もパタパタしない
最後に以前からずっと欲しかったエアコンクリーニングマシーンを注文していたのですが、ギリギリ鈴鹿サーキット走行の前々日に配送され前日に使い方のレッスンで施工一号機に
引っ越し前の場所では狭くて置く場所がなかったんです
良いのが分かってて購入したのですがめちゃくちゃ良いです
エアコンガスのクリーニングが出来るうえ、エアコンガスも5g単位で設定が出来るので規定量ピッタリにチャージ出来ます
エアコンの効きが良くなるうえエアコンガスが規定量ピッタリにチャージ出来るので、コンプレッサーの負担が減るのでコンプレッサーも壊れにくくなるんです
ハッキリ言ってゲージでのエアコンガスチャージは大体の量でしか注入出来ません
そもそも何もメンテされていないお車はエアコンガスが規定量に足りていない車両がほとんどです
ちなみに新車でも規定量入っていないケースが実は結構多いんです
他には事故などでフロント周りを修理してエアコンコンプレッサーを修理屋さんや板金屋さんなどが外した場合は、その後のエアコンガスチャージで規定量より多く入っているケースも多くあるみたいです
エアコンガスは規定量から多くても少なくても冷えが悪くなったり故障の原因になります。
でも案外気付かないんです
実際私の335もエアコンの冷え方に不満も不具合も一切ありませんでしたが、このマシーンでエアコンクリーニングを施工したら規定量より110gも少なかったです
規定量570g対して460gしか入っておりませんでした
正直なところ多少少ないとは思っていましたが、ここまでエアコンガスが規定量に達していないとは思いもよりませんでした
数年前に真空引きをして200gを約3缶ゲージにてチャージしたんですが…
そしてこのマシーンからエアコンガス以外にもエアコン添加剤も直接注入出来るので、当店では定番ですがワコーズのパワーエアコンを同時に注入しておきます
夏場に向けてエアコンのメンテをしておきたかったのもあるのですが、今回はサーキット走行中に水温が上昇した時エアコンを使って電動ファンを全開で回したら水温が下がるのか?? を試しておきたかったんです
まぁ、結果的にはエアコンを使おうが使わまいが水温が117℃まで上がってしまったので至急対策を考えねばなりません
何処か一ヵ所に針の穴程度でも穴が空こうものなら一瞬でクーラントが沸騰して終了でした
ですが、とりあえず要所要所でサーキット走行中にエアコンを使用しても問題はありませんでしたので、エアコンクリーニングも施工しておいて良かったです
それでは、また
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