フォグランプに曇り、黄ばみ、水滴が発生してしまっていると製品のパフォーマンスを最大限に引き出すことができなくなってしまいます。LEDフォグランプの良さをしっかりと発揮するためにも今回はフォグランプの曇り、黄ばみ、水滴が発生する原因と対応策について紹介します。

【フォグランプが曇る、黄ばむ、水滴が発生するその原因】

これらの症状は大きく分けると2種類、「リフレクター焼け」と「バルブパッキンの劣化」です。

まず曇りと黄ばみはユニット内部にあるリフレクター(銀色の反射板)部分が高温でレンズと共に焼けてしまって黄色く変色するケースが大半です。

次に曇りと水滴がついてしまう場合。これはバルブのパッキンによるもの。パッキンの密着度が弱いと中に水滴が入り込んでしまったり、外気やエンジンからの熱がレンズ内に入り水蒸気化して水滴や曇りの原因になります。

【フォグランプが曇る、黄ばむ、水滴が発生した時の対策】

リフレクターが黄ばんでしまう原因は熱ですから単純に使用中のバルブよりも発熱温度の低いバルブを使用することが対策となります。ちなみに各バルブの温度は以下の通り。

ハロゲン球(60W) 約304℃
HID(35W) 約351℃
LEDヘッドライト 120℃
LEDフォグランプ 75℃
※自社計測の結果

LEDは少ないエネルギーで光を発生させるため、温度はハロゲンやHIDと比べると低くなります。

そしてもう一つ。パッキンの課題についてですが、バルブについてるパッキンをは純正品を使用し装着時に隙間を作らないようにすることが一番の対策です。

各メーカーで発売されているフォグランプバルブのパッキンは純正とほぼ一緒の形状で作られているのですが、純正品ではないためメーカーによっては装着時にフィットしない可能性があります。

 

フォグランプの曇り、黄ばみ、水滴の対策を考える事はとても重要。

 

ライトは必ず熱を発するものです。リフレクターやレンズを守るためにもバルブの熱を意識したライト選びをしておきたいところですね。