先日、兄ちゃんの療育手帳の更新に行ってきました。
福祉のサービスを利用するにはやっぱ手帳ないと厳しいし、
なんとか通りますように...と祈りつつ。
検査は1年ぶりの新版K式。
母子分離不安の強い兄ちゃんは、予想どーり「母ちゃんもいく!!」と同席を求め、
検査の一部始終を見ることができました。
1年前にできてなかったことができるようになってたとこもある反面、
以前K-ABC受けた時に指摘された「視覚課題は強いが聴覚課題(指示も含めて)は不得意」という特徴が、まあ見事に浮き彫りになった形となりました。
目の前に完成された見本があるような課題はクリアするんですが、
口頭指示で「こうしてね」みたいな説明は全然入らへん、みたいな。
それでも、なんやかんやでそこそこできてて...
結局、判定結果が「非該当」ですわ。(ノ_・。)
ちら見したところ、全DQで84ぐらいやったような...
テスト中も急に席立って窓の外走ってる電車見に行ったりと
多動な様子も見せていて、
生活の中であんなこともこんなことも困っているとか、
先々こういうサービスを利用してこういう能力を身につけてもらいたいみたいなことを、
結構色々訴えたんですがね...
職員さんも、「今のお子さんの知的機能の水準に比して、困り感の強さがすごく大きいのはよくわかるんですが、最終的には検査結果の数字重視で、生活面での問診は参考程度としか考慮してもらえないので...」みたいなコメント。
くだらねえ...( ̄へ  ̄ 凸
「数字だけみて、実態を考慮してもらえない」という判定の在り方が実にくだらないと思いました。
WISC-Ⅳだとたぶん数字落ちるので、それで再検査してもらうよう交渉するか、
必要なサービス受けるのに、主治医の意見書で通るように役所に直談判するか、
精神の手帳取り直すか、
考え中です。
ちなみに、ちゃんとした数字教えて下さいって言ったら、
どこかに提出されるとか、そういった理由がある場合は書面で提出しますが、
それ以外はお教えすることはできないことになってます。
とか。
はあ?????????
自分の子供の発達検査の結果聞いて、理由がなければ教えてもらえへんとか、
ありえへんでしょ...
役所仕事のくだらなさに、かなりストレスたまった1日でした。(-_-メ