史緒「ガラスの仮面の続きが出るらしいぞ」


柚子「あー…!とうとう43巻が出るんだねー」


史緒「うんにゃ、違う違う。別冊花とゆめに載るらしいから43巻はまだ先のハナシだろーな」


和音「…ほお、それは微妙だな」


史緒「ん、そだな」


柚子「お…おいおいおい!続きだぞ?!あの42巻の!なんでキミたちそんなに冷静なんだね」


和音「だってさー用心深くもなるだろファンとしちゃ。ヨロコビが大きいとショックもでかいしな」


史緒「そだそだ、そんでその続きがサクラコウジクンが更にカッコよくなって大活躍とかだったりしたらさ~~」


和音「うはは、42巻のあの勢いだとありうるな、ありうる!」


柚子「……」


史緒「紅天女もいいかげん決めないと!月影先生!」


和音「あの先生は不死身だが読者は生身だからなー」


史緒「生きてるうちに完結見届けられるかどうかも分からんぞ~」


柚子「…そ、そんな…」


和音「…あー…連載じゃないとこがミソだな…一話一話の間がまた長かったりしないか?」


柚子「い、いーやっ、それでも待つぞワタシは!どんな展開だろうと心待ちにしてるんだ!」


史緒「こーなったらさーもうチビちゃんじゃない主人公とヘタレロリコンがさっさとどうこうなっちゃわんと納得いかんだろ~」


柚子「ばっ、なんてこと言うんだ、またそんな誤解を生みそうな発言を!43巻ではかっこよくなるんだきっと!!」


史緒「43巻ではって…柚子さん…」


和音「んだけど、続きが読めるのは素直に嬉しいよなーなんだかんだ言っても発売日楽しみだ~」



なんて久しぶり・・・


参考資料:笑う大天使



ガラスの仮面連載始まった頃は私まだ生まれてません…なんでしょうね。

この当たり前のように二世代で読み継がれている名作は。

孫の三世代で読んでるご家庭もあるんじゃないかと青筋。



今日のヤフーのニュース。

渡り鳥であるカモ。ほかのカモはすぐにいなくなったが、1羽だけが民家に居着いたらしい。
なんとも平和なほのぼのニュース。


>岡崎さんが姿を見せると寄り添ってきたり、後をついて回ったりする。朝になると、寂しいのか、玄関前に岡崎さんを「クウクウ」と呼びに来るという。


かかか、可愛いじゃないか~カアカアちゃん!幸せに暮らすんだよ~(。・ω・)ノ゙


某トリに置き換えて感情移入…萌えてしまう私は重症です。


のだめ新刊読みました。古いネタをひとつ掘り起こしてみます。




 

クリスマスの悲劇……いや、悲劇というほどのものではないんだ…

 

「ねえのだめ、今年も劇にでてくれない?」

 

そうリュカに頼まれた彼女は、今年のクリスマス、またも僕を誘ってくれた。

誘ってくれるのは嬉しいんだけど…

  

「ま…また馬の役?!」

差し出された衣装を見て、僕は困惑した。

 

これ…頭が無いじゃないか…なんで?!
 

「馬…首がもげたんデス…」

「リュカが力まかせに引っ張ったからー!」

「だって、ボクのだめと馬の役やりたかったんだもん…!」

 

ああ…誰が恵ちゃんと馬役になるかでもめて引きちぎったのか…

人気者なんだな、彼女。分かる気がするけど…

 

「あーあ…これじゃ使えないよ…もう本番前なのにどうしよう!」

「あっ!そうだ!いいものがありマスよ!!」

「えっ?何、なに?」

「ちょっとだけ待ってて下さい!すぐ取ってきますから!」
 

…いいものって、なんだろう?

やがて恵ちゃんが持ってきたのは…馬とは到底言えないような物だった。


「コレです!コレ!日本から送ってもらっておいてよかったー!これ役に立ちますよ!」

「えっ…これ……何?」

「のだめが作ったんデス!なかなかの出来でしょー」

「でも…だれがかぶるの?ボクは嫌だよこんなの…だれもかぶる人いないとおもうけど…」
「…………こんなの…?」

「い、いや、すっごく可愛いと思うよ!さすがのだめだよね!そう思うんだけどさ、でも…誰もかぶらないんじゃ…」

「大丈夫!もちろん、のだめがかぶります!」

「えっ」

「ジャストサイズ…ですから…ちょっと、きついのはのだめが太ったからじゃなくて、洗ったら縮んだだけ…」

 
「や、やめなよ…!のだめには無理だと思うよ」
 

 「(馬の出番ですーー)」

 

「ホラ、時間無いですから!これで行ってきマス!」

 

むちむちとしたラインの…

あれは…マングース…!?

恵ちゃん…いったい、どこからそれを?!

 

 「なんだあれは!馬はどーした、馬はっ?!」

 「それが…舞台そでにこんなものが…」

 「ああっ馬の衣装が!こんなにしやがって!どうせまたあの女だろう!

  あの舞台荒らしめ…こんな大事なシーンで!!」

  

 「むっきゃああああ」

 「(取り押さえろー!)」

 「(なにするんですか…のだめにだって、演技くらい出来マス!)」

 「(何が演技だー!)」

 

演技以前に…

なんの脈絡も無くマングース…

恵ちゃん…君はいったい…どうしたっていうんだ…

…なんか今日は…特に、やけ気味だよね…

 
「恵ちゃん…何か、嫌なことでもあったのかな…」

僕の呟きに、リュカが口をとがらせる。

「嫌なこと………ホラ、今日クリスマスじゃない。のだめ、色々計画してたのにさ」
「ああ…」

彼は、このところ忙しそうだったし…彼女と過ごす都合がつかなかったんだろうな…
 

「千秋なんかもうやめちゃえばいいのに」

 

リュカのふてくされた顔とは対照的に、爽快な顔つきで彼女が帰ってきた。

 

「どうでしたか?のだめの演技は」

 

「え、演技?」

なんて、言ったらいいんだろう…

救いを求めてリュカのほうを見るも…相変わらず脹れたまんまで話を聞いている様子はない…

「う、うん。良かったんじゃないかなー…」

 

君が気分転換できたんなら、良かったと思うよ。

 


演技より何よりも。

彼女が嬉しそうに笑っていたから、僕は心からそう思ったのだった。






季節はずれですね。

なんとなくのだめパロ。終了。



↓以下、私事。


コンクール終わったー!と、親のほうが開放感味わってたりして。

初めてのコンクールでしたが、当人はかなりリラックスしてましたよぅ。

今回ラプソディ・イン・ブルーを弾いた組が二組いたんですが

ピアニカ演奏していた彼にとりこでした。可愛かった~(^ε^)

やっぱ「マングース」は着ないのね~なんて会話が出たり。

どうしても「のだめ」を意識せずにはいられません。


あのね、


「あの少女はけっして俺のやったことを許しはしない…憎しみの火が消える事は無いだろう…」

    一度や二度の失敗でクヨクヨする男をつかんだら、一生の不覚よ。


「俺は一生影でいるしかない… 影でいるしか…! 」

    恋に不器用な男ほど、無口な自分をかっこいいと思っているのよ。


「真澄さま、いつまでも信号は赤ではありませんわよ」

    恋人のいない人に限って、人の恋を心配したがるものなのよ。


「マヤちゃん…僕達また、昔みたいに…」

    昔話ばかりしている男ほど、将来を期待できないものよ。


「僕と…付き合ってもらえませんか?」

    真島くんはボーイフレンドにはいいけど本気になっちゃダメよ。


「ひっ!ガクガクガク・・・天才だったんだわ、あの子!」

    お友達はちゃんと選ばないと後悔するのは自分よ。


「里見さん、僕はいつかあなた以上の役者になりたいと思っています!あなたの2倍も3倍も大きな役者に!きっと…!」

    男の子が言う「いつかきっと俺は!」はあてにならないから信じちゃダメよ。


って、ママが言ってたわ。





マイメロ母…あなたの中の海は広すぎて僕には見えません…


参考資料:おねがいマイメロディ・同くるくるシャッフル


史緒「そーいえばさ」


柚子「あ~?」


史緒「ガラスの仮面の43巻ってどーなったんだ?」


和音「43巻?なんだ、それは」


柚子「ほら、何年か前にでたじゃない、ガラスの仮面全42巻」


史緒「いや、まだ完結してないから全じゃないぞ、柚子さん」


和音「43巻?もう何年続き出ていないんだ?どおゆう話で終わってたっけ?」


史緒「ええとだな、つまり…主人公北島マヤが紅天女をつかむ為に桜小路優とうんちゃらかんちゃらするというなんともすっきりせん話だったんだな」


和音「う、うんちゃらかんちゃら…?」


柚子「そうとも!42巻は、桜小路君の大活躍を描いた問題作だ!紫のバラの人とのロマンスはどこいったんだどこに!」


和音「あ~   柚子さんとこはロレンス先生ともう結婚までしたのにな~ 紫のバラの君はまだ社長室で青い顔したまんまか~ 気の毒に」


柚子「ばっ…馬鹿、何でいちいち私をひきあいに出すんだキミは!」


史緒「そだなー紫のバラの人も不憫なヤツだよなー。もうこのまま43巻が出なかったら一生コーヒーカップ割った後ろ姿のまんまだろーな」


柚子「い、いんやっ、来年!来年こそはきっと出ると信じてるぞワタシは!」


史緒「けっけっけ、そう言いながらファンは待つのに慣れてくのさー」


和音「何年もか?ありえんな…ありえん」


史緒「何にせよ今年こそは43巻出るように祈ってるぞ~!」  






見てみたら前回記事は2月でした。

http://ameblo.jp/gara-kame/entry-10009044436.html

時の経つのはほんに早いのう。


参考資料:笑う大天使

桜小路…オマエはいいよなぁ…若さがあって…

どうせ俺なんて…

マヤ、オマエも俺のことバカにしてるんだろ?…笑えよ?

どうせ、俺なんて「紫のバラ」しか能がないんだよ

好きな女がおぼれてても助けに飛び込むことすらできやしねえ…

グラス割るくらいしか…やることが無いんだよ…

笑え…


ヤサグルマな真澄様。

こんな嘘っぱちの世界
ふたりでひっかきまわして逃げちゃおうぜ!
「あばよ」って!?


演劇なんてやめちゃって
デカダン酔いしれ暮らさないか
白い壁に「紅天女」って書いて!?



by 愛$☆桜小路YU


参考資料:ルナティック雑技団