こんばんは。今夜はお待ちかねのアメリカーニッシェ・フロイントさんからの映画情報です。

まずはフロイントさんのコメントからどうぞ~~~!

「ドイツの航空会社でスチュワードとして働いているガン・ウォンギュ(ウォン・テフ)は年末の夜に2年ぶりにソウルの土を踏む。2年ぶりに会った前の男の恋人からは、「2年も連絡を寄こさないなんて」となじられ、記念(?)にあげたライターさえ返される始末。ある事件以来家族からも疎遠になっているウォンギュは、孤独を埋めるためネットのゲイの出会い系サイトで今夜の相手を求める。待ち合わせ場所のコンビニの前にやってきたのは精悍さのあるオレンジ色の制服を着たバイク便の青年イ・テジュン(イ・イギョン)だった。
手早くSEXの処理だけしたいウォンギュだったが、テジュンはなかなかウンと言わない。曖昧宿(ラブホテルの庶民版ですかね)までやってきてやっとSEXになろうかという時に、テジュンがウォンギュの背中の傷に触れると、ウォンギュはベッドから離れてSEXにならない。なかなか気持ちが寄り添わない二人。ただ、このシーンのテジュンの厚い胸板と上にツンと立った乳首に「萌え」です。
このあと居酒屋でマッコリデートの途中から大捕物になったり、ビリヤード場での暴力沙汰をテジュンが機転を利かせてウォンギュを助けたりして二人の距離はやっと縮まる。そして深夜になりソウルの夜空から雪(初雪?)が降りだす。映画開始から1時間5分後にやっと二人は結ばれる。
また、ドイツに戻るウォンギュにテジュンは初めて携帯番号を渡す。別れが惜しくてたまらないという感じです。この映画では後ろから穏やかなバイクの音が追いかけてくるとそれは必ずテジュンなんです。バイクの音はI love youと同じ意味のよう」



これは!!!!絶対必見!!!
フロイントさんも続けてこう書かれています。

「実はここ3日くらい昨日コメントした「White Night」にはまっています。初めて見つけたのは16日の土曜日で、2回全編を観ました。昨日は1回観ました。まだ、ポストアップされて1週間しかたっていないんです。それでも1万8000回再生されています。もうすぐ誰かが著作権法をたてにとってYou Tubeに通報し削除されることでしょうから、観るなら今のうちです。
最初は「生意気なやつ」とか、「訳わかんねー」とか思っている相手が、実はかけがえのない人間だったと気付くまでのまどろっこしい感じが好きなんです。もちろんひと目見て何か惹かれるものはあったはずなんですが。
始まりから10分くらいのところでウォンギュンがホテルの一室で子象が湖を泳ぐところを水中から撮ったシーンをテレビで観て涙を流すんです。そこも好きです。
あとずっと一人で歩くばかりでテジュンのバイクには乗らなかったのに、雪が降り出す少し前に初めてテジュンのバイクに乗るんです。そこもグッド! ずっと人に頼らずにやってきた人間が初めて頼ってもいい人間に出会ったのか。初めて頭を肩にかしげてのっけてもいい人に出会った。
反発しあいながら(あるいは敵同士でありながら)惹かれあう男二人に弱いんです。だから、この映画を観て少し「バンコク・ラブ・ストーリー」を思い出しました。あそこまでトンデモじゃないし、すごく好きな一作になりそうです。」
判ります~~~!!!
韓国映画のラブストーリーってって男女ものもそうですが、強く心に訴えてくるのですよね~。男同士でもその一途さ、激しさ、熱さは同じイヤ、男女のそれ以上のものになるんですよねー。


そして次はマニアックな!!!

まずはフロイントさんのコメントを。
「「Cowboy durmiendo」という1分33秒の動画です。上半身裸にジーンズ、ウェスタンブーツという男が牧場の木陰で昼寝をしています。そこに逞しい中年男(=これこそマッチョの意味です。20代、30代前半はハンクと言ったほうがベターかも)が近づいてきてひざまずき、ブーツのつま先を舐めはじめるという、たったそれだけの動画です。多分ポルノ映画、ビデオの一部でしょうね。誰もがこんな趣味があるわけではないが、こういう足フェチというか靴フェチがいるんだということでお伝えしました。」