なぜがんになったのか

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なぜがんになったんだろう?

最初の頃、随分考えました。

 

どうして、自分だけがと、

恨みもしましたよ。

 

特に、病院の夜中。

私は寝つきが悪いので人のいびきを聴きながら

こうした想いに囚われていました。

 

生活習慣が悪かったのか、

悪いことをした報いなのか、

そんなことばかり

どうしても考えてしまうんですよ。

最悪ですね。

 

がんになる原因はまだわかっていませんし

統一した見解もありません。

 

色々、言う人はいます。

性格の暗い人はがんになりやすいとか、

血液の汚れが根本原因だとか、

あれやこれやと。

 

全部仮説・自説の類いでしょ。

もちろん自分なりに検証して納得できればいいと思います。

そうして見つけたことを意見や考えとして伝えるのもいいことだと思います。

 

けれども、押し付けるのはよく無いなあ。

まして聞かれてもいないのに、

具体的な治療法を素人が推奨するのは迷惑にもなりかねません。

その辺りはもう礼節の問題だと思います。

 

さて、本題に戻ります。

自分が、がんに罹患した理由は何か。

結局、答えは無いんですね。

 

個人的な感覚から言えば

がんの罹患は天災だと思っています。

 

そう考えるのが一番わかりやすい。

地震に見舞われるのと同じことです。

 

予知はほぼ不可能。

 

罹患したからといって

自分を責めちゃいけない。

 

誰かを恨んでもいけない。

 

天災に遭遇してしまったんですよ。

そこには後悔も反省もありません。

 

考えるべきことは、

目の前に立ちはだかった困難にどう対処するか。

 

その一点。

できる限りピュアに考えることが肝心だと思います。

後悔だの恨みだの余計な感情は百害あって一利なし。

 

心を透明にする。

そうすると闘病においてもやるべきことが見えてくる。

 

それが患者歴5年を迎えた私の心境ですね。

 

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