フェイル・ファースト
今、世界では、挑戦と失敗を是とする文化が広まりつつある。
現状の日本では、石橋を叩いて渡ろうとしない。リスクを取れない人が増えた。そういう社会だという事です。
昨日のW杯日本代表の試合は、まさに守りに入って、失敗しないように慎重にやってました。世論です。
ドイツ戦は、期待されてなかったので、世論がなかった。従って伸び伸びプレイできて、勝った。実力はあるのに。。。
ゴミを片付けているのを褒められてる場合じゃないと思うのは、私だけ?
岡田さんが言ってましたが、もっとリスクをとってチャレンジすべき。
4年に一度しかないのに、守っていたら、面白くないと思う!
スペイン戦は、リスクを背負って失敗して、コスタリカのように7対0で負けても良いと思う。
もっとワクワクするような試合をしてほしい。
それは、恐らく、綺麗なプレイではなく、奇想天外なシュートで勝つ事じゃないかな?
日本復活は、実はこういうとこに隠れていると。
フェイル・フォワード
一方の、フェイルフォワードは、失敗を糧に前進すれば良いということ。
私も、何度も何度も失敗ばかりしてきました。
その失敗が糧になっているし、成功したことは、あまり覚えていない。
成功は、インパクトが無いんじゃないかと思います。

うさぎとかめを参照して一言
うさぎは、相手をみて、いつでも勝てると油断があった。
亀は、一度も相手をみず、旗の立っている頂上(人生の目標)のみを目指していた。
人を気にせず、自分の目標に向かって突き進め!
サッカーに例えると、日本はコスタリカを見てしまった!油断があった。
相手を見ず、自分たちのプレーをして、目標に向かって、リスクをとってチャレンジするべき。
これからの未来
サッカー日本代表が見せてくれているように、社会全体が守りに入っている。
そういう状況の中で、どうやって挑戦と失敗を繰り返すことが当たり前になるのか。
それは、先日、後輩が言っていました。
日常は日常ではない
ゴルフ中に聞いた言葉でしたが、これが、ある意味答えだなと思いました。
普段の生活は、当たり前ではない。
どんなに普段の生活ができることが幸せかということ
挑戦と失敗を多くした方が、日常が楽しく思える。
じっとして、何もせず、何もしなかったら失敗もしない。
そんな日常を過ごしても、ありがたみを感じない。
もっと、自分ができることを、リスクをとってやるべき。
そのほうが、明らかに、楽しい日常を過ごせると思います!
頑張ろう!日本!