余命20日の末期がんから生還した人 ~それは奇跡ではなかった~ | とにかく元気が出る講演会 by 日本がん治っちゃったよ協会

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希望の祭典!「とにかく元気が出る講演会」イベントブログです。

がん体験者の講演、医師の講演、歌、音楽、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画。笑いと希望に満ちあふれた祭典です!

杉浦貴之です。

希望のがんサバイバー、強烈に印象に残っている方の1人、余命20日の末期がんから生還した、愛知県常滑市在住の山下さんを紹介します。

2013年のがん治っちゃったよ!全員集合!では迫力の居合を披露してくれました。


山下さんは、現在72歳。2004年8月、62歳のとき、末期がんで「余命20日」の宣告を受けます。

「末期の悪性リンパ腫です。腸に15㎝の腫瘍もあって、すでに肺に水が溜まっていますよ。苦しくないですか? 今月末が息子さんの結婚式ですか・・・どうでしょうね? そこまでは無理かと思いますよ」

でも医師はこうも言ってくれました。

「西洋医学では、もう手の施しようがない。でも、世の中にはいろんな方法でがんを克服したという人がいるのだから、やれるだけのことはやってみたらいい。私にできるのは検査をしてあげることだけだから、それは協力するよ」

そこから、家族一丸で、山下さんの“がん治し”がスタートしました。

家族は、知人の紹介で、愛知県豊田市にある「ユーユー健康館」の前田先生のところに向かいます。

交流磁気で体を温め、血液の流れを良くし、前田先生の“足つぼ”マッサージ。前田先生の足を揉みながらの食事の指導。

せっかく血液の流れを良くするのだから、いい食べ物を食べ、良い血液を造り、その血液を体に流してあげた方が良い。玄米を食べ、酵素を取るために生野菜、みそなどの発酵食品を食べ、体温を下げる白砂糖は摂らないようにするよう、指導を受けます。

 家では家族が徹底的に山下さんをサポートします。

 山下さん、山下さん家族が実践したこと。

・毎日の交流磁気と足ツボ

・免疫を高め、気の流れを良くするという鍼治療に週2回行く

・線香を使って体を温める治療に週1回行く
・免疫を高める方法を紹介する本に載っていた、ボールペンのようなものを使って父の指先の爪の脇をカチっと、刺激する

・面白いことを見つけてゲラゲラ笑う

・玄米食、生野菜を毎食食べる
・根菜類、海にあるもの(わかめ等の海藻類)を食べる

・酵素を取り入れる

・甘いもの、体を冷やすものは食べない

・水を見直す

・山や川へ出掛けてきれいな空気を吸い、心穏やかに、恐怖心を捨て、感謝の心を持つ。

 
 そして、1か月間、40度以上の高熱が続き、3か月後の検査で、腫瘍はきれいさっぱり消えていました。

 これは奇跡でしょうか?この自然治癒を“誰にでも起こることではない”“たまたま”だと排除するより、“いったい何が起こったんだ”“なぜなんだろう?”と向き合うほうが、はるかに有益ですよね。

起こるべくしておきているとしたら、山下さんの話から、その理由をどう見出せるでしょうか?
 
 山下さんがいたずらに死を怖れず、穏やかな気持ちでいたこと。お孫さんの存在で、絶えず笑いが起きていたこと。体を温めたこと。高熱が続いたこと。上記のことを真面目に実践したこと。家族が同じ方向を向き、心ひとつになっていたこと・・・。

 大丈夫、必ず、道はあります。あきらめず、探しましょう!

山下さんを見守った娘さんはこう言っています。

「がんは治ります。治る人はたくさんいるんです。テレビを見ても、体験記を読んでも『亡くなった方』のお話が多くありませんか?そんなのを読んでいたら、治るものも治りません。がんを患っている方は、元気になった人の本を読んでください。元気になった人の姿を見て、希望をもらってください。そして、自分にも合いそうだと思うことを今日から始めてください」

 山下さんのことをもっと詳しくお知りになりたい方は、メッセンジャー36号を読んでみてください。

 http://www.taka-messenger.com/category/messenger


 ☆☆☆

2019年6月8日(土)開催!

第20回!希望の祭典! がん治っちゃったよ!全員集合! in 金沢


~~がんのイメージが変わる一日 治る力はあなたの中にある~

がんを経験した医師、がん経験者による講演、歌、演奏、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画を用意しています。気づきと笑いと希望に満ちあふれた祭典にどうぞお越しください。

どうしても来られない方のために、録画配信もします!日本全国、世界中、どこからでもご参加いただけます。

録画配信 2000円 (高画質、高音質の映像)

お申込いただき、イベント終了後、ご入金の確認ができた方にユーチューブのアドレスを送付します。ユーチューブですので、スマホでも、タブレットでも、PCでも鑑賞いただけます。

「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」

たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。

この会場で「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」そう感じていただけるはずです。

「人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!

「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」

そんな第一歩を踏み出します。

このイベントは特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。

☆日時☆
2019年6月8日(土)
開場 12:15 開演13:00 終演17:15

☆場所☆ 金沢市ものづくり会館 
石川県金沢市粟崎町4丁目80−1

☆出演者☆
【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを体験】
船戸クリニック院長 船戸崇史

【原発不明の腹膜がん余命3か月からの生還】
笑いヨガティーチャー 櫻井英代

【2年生存率0%の希少がんから19年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

【鼠蹊部類上皮肉腫ステージ3からの100㎞ジオトレイル】
☆司会☆ 佐々木弘幸 
 
☆料金☆
前売 3000円 ペア5000円(3人以上の申し込みの方は1人2500円)
当日 3500円
録画配信 2000円(11/25の来場者は1500円)
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。

☆お支払い方法☆
お申し込み後、1週間以内に下記までお振込みください。
※ご入金後のお客様都合によるご返金は致しかねますので、予めご了承ください。

〈郵便局からのお振込みの方〉
12180-22880311
【名義】日本がん治っちゃったよ協会

〈他金融機関からのお振込みの方〉
【銀行名】ゆうちょ銀行
【 店名】二一八(ニイチハチ) 
【店番】218
【預金種目】普通預金 
【口座番号】2288031
【名義】日本がん治っちゃったよ協会

※チケットの郵送はしておりません。当日、会場にてお名前をお 申し付けください。振込み手数料は、お客様負担になります。
※お振込後のご連絡はしていません。 当日まで振込完了票かネットの完了画面の保管をお願いいたします。

☆お申込み☆
https://kokucheese.com/event/index/549419/

☆お問合せ☆
i_wakui@yahoo.co.jp
080-4110-7342(涌井)

☆主催
日本がん治っちゃったよ協会

☆協力
 めぐみの会 ガンの辞典 いずみの会 チームメッセンジャー あぞう接骨院 BAR『Poker Face』 コミュニティスペース『結 - yui』



♡「がん治っちゃったよ!」の趣旨
特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。

「治っちゃったよ!」と表現するのは、決してふざけているわけではありません。まず、治療中の方に「治っちゃったよ!」というイメージを作ってもらう目的。病を治すことではなく、治ったあとの未来の自分に焦点を合わせ、そのために今できることをする。

治療もないがしろにせず、自分らしく生き、やりたいことに夢中になっていて、気づいたら「治っちゃったよ!」という状態を目指します。がんと宣告されても終わりじゃない、できることはあるということを、社会に広めていきたい。

==出演者プロフィール==

船戸崇史(ふなと たかし)
1959年岐阜県生まれ。 1994年「船戸クリニック」開業。在宅医療に力を注ぐほか、西洋医学のみでなく、東洋医学、ホリスティック医療等を取り入れた統合医療により、独自の診療を続けている。リンパ球点滴、温熱療法、漢方・セラピーなどを取り入れ、施設内では癒やしの音楽会を開くことがあり、自然食レストランも併設。「より地域に密着し、患者さんに効くことは何でも取り入れて、サポートしたい」と意欲を示す。著書多数。映画『つ・む・ぐ』に出演。12年前、腎臓がん手術。岐阜県洞戸に、がん予防型リトリート施設『リボーン』を創設。

櫻井英代(さくらい ひでよ)
海道道帯広生まれ。札幌市在住。2013年原発不明のがんと診断され、抗がん剤治療をうけるが、がん性腹膜炎、胸膜炎、腸閉塞を繰り返し、「早くて3か月」の余命宣告を受ける。治療を受けながら、笑いヨガの仲間にも恵まれ、辛くても笑っているイメージをもって毎日を過ごすことで回復。現在、笑いヨガティーチャーとして「がん体験者と家族のための笑いヨガクラブ」を主宰。その他病院主催がん患者サロンなどでも笑いヨガを行っている。

杉浦貴之(すぎうら たかゆき)
1971年愛知県生まれ、岡崎市在住。1999年、28歳にして腎臓の希少がん宣告。「早くて半年、2年後の生存率0%」。左腎摘出手術後、化学療法2クール。2005年1月、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン「メッセンジャー」を創刊。同年12月、ホノルルマラソン出場、2010~2018年、がん患者、家族、サポーターたちとともにホノルルマラソン主宰。 「誰も知らない泣ける歌」「奇跡体験!アンビリバボー」などにも出演。トークライブ、学校での講演と全国を駆けまわっている。2011年12月『命はそんなにやわじゃない』(かんき出版)を出版。http://www.taka-messenger.com/

佐々木広幸(ささきひろゆき)
青森県生まれ、石川県金沢市在住。1972年9月生まれ。BAR「Poker Face」経営。2017年3月、44歳で鼠蹊部類上皮肉腫ステージ3の宣告。一時は絶望するも、船戸崇史医師や杉浦貴之氏と出会い、生きるスイッチが入る。自ら動き始めると、出会いが連鎖し、人生が一変。2018年には、フルマラソン、100㎞トレイルラン完走を果たす。