昨日とはうってかわって、朝から土砂降りの雨です

昨日はこんな本買いました

500円でわかる活用技エクセル―「やりたいこと」が、すぐに見つかる!/金矢 八十男
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今の派遣先で思いっきりスキルダウンした感じダウン

今度のスキルチェックまでに、もう一度お勉強しとかなくちゃ

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義母は6人兄弟

男男女女男男 の義母は長女


長男と次男は高学歴で堅実な仕事に就き

次女は九州に嫁いだものの、早くにご主人を無くし

レイと夫が結婚した時には、次女本人も入院中

三男四男は50歳を過ぎても独身だった


6人も兄弟がいる割りには

祖父母にとって自分の姓を継ぐ孫は夫のほかには

長男のところにいる子供二人だけだった(夫にとっては従兄弟ね)


その長男の奥さんというのが、けっこうキツイ人だったらしく

レイが夫と結婚した当時、祖父母の家に行くたび

 

 「長男には世話にならない、あの嫁にはビタ一文渡さない

  家の事はショウ(夫)だけを頼りにしているからね」

と、祖母からその伯母の悪口を聞かされていた


その当時から祖父は心臓の病で

いつお迎えが来てもおかしくないと医者からは言われていたのだが

そんな祖父の状態を見て、兄弟が色々動き出したのだ



義母は気弱になった祖母を安心させるため

たびたび、実家に帰るようになった

そして、すでに祖父から祖母に生前贈与していた財産を

全て義母と夫に相続させるよう、公正証書を作った



長男はレイたちの隣の市に家族と住んでいたが

定年退職になったのを機会に

長男だけが実家に戻ったのだ

キツイ奥さんと子どもたちとは別居して・・・


実家にはその直前

定職に付かず、肉体労働をしていた、三男も戻っていた


長男と三男はそれぞれを邪魔者扱いしながら

祖父母と家事も出来ない息子ふたりの

祖父母の年金での生活が始まったのだ

生活費を負担するわけでもなく、家事も出来ない

息子二人が一度に戻ってきて

祖母は娘である義母にいつも愚痴っていた



それぞれが、祖父の死を待つかのごとく

祖父母に接近し始めたように感じた


そしてなんと祖父のお迎えよりも先に

祖母に認知症の症状が出始めたのだ