なるべく
会社を休まなくていいように

高額医療費の
自己負担金の関係で
同月内で退院できるように

GWの狭間に
手術を予約しました。


卵巣摘出時に
尿管を傷付けないように
事前に尿管に
管を入れる処置をする事に

通常は
手術の前日に行うらしいけれど
週末を挟んでいたので
処置は3日前にすることに。

手術前日になって
39℃を超える高熱
まさかインフルエンザ?!
と思ったら

尿管に入れた管から
菌が入った事による発熱でした

なんか
3日も入れっぱなしって
そんな気して
処置の前にも聞いたのよねー

結局、管は抜き
熱が下がるのを待って
手術する事になりました

尿管は傷つかないの?
と、
またそれはそれで心配。。。

紹介してもらった大学病院での
病理検査の結果は
H病院の文書でもらった
結果とほぼ同じでした。

現時点では
良性と悪性の
中間に位置付けられる
境界悪性病変であると…

今後悪性に変異する
可能性もあることから
出産を望む年齢なら
様子を見るが
そうでない場合は
子宮全摘、卵巣卵管摘出、
大網切除を行うのが
標準術式治療になるとのこと

妹はシングルですが
40代後半になり
出産も考えてなかったので

その日のうちに
手術を決めたのでした。

この時、3月の後半
手術はGW前に決まりました。


自分のところでは
手に負えないと思ったのか
うるさい患者だと思ったのか

どちらにしても
病棟の環境が劣悪だったので
今後、入院の必要があった時
ここはイヤ!
って言うのが
妹と私のなかで
意見が一致したのです。

当初の予定では
3日間の予定だったので
大部屋に入りました

普通の病院では
定員4人部屋くらいの広さに6人

お見舞いに行って
ベッド脇に椅子を置くと
隣の人のベットに
背中がくっついてる感じ

だから椅子も常設ではなく
廊下に取りに行く

看護師が処置をする時は
隣のスペースも使って…
なので
落ち着いて座ってられない

1日目で辟易として
個室を聞いたけど
あいにく空いてなくて

救急をすぐに
受け入れてくれるって
地域では有名な病院だけど
入院環境はひどいなぁー
と、思ったのでした。


このコロナ禍
地域ではすぐに 
PCR検査を実施したのも 
この病院でした。

入院患者は
受け入れてないみたいだけど
あの環境だと
すぐにクラスターになりそう…