31投目行ってきました。
今日は31投目でした。
またしてもウイルス量は元に戻り、先生もあきれておりました。
でもなぜ効かないのか?と考えたことはなかったので今日は勉強になりました。
多少聞き間違いなどあるかもしれませんが、自分でも忘れないよう書いておきます。
ウイルスの遺伝子のコア蛋白といわれる部分の70番目と91番目に変異があると
インターフェロンがほとんど効かないようです。
私は70番目のほうが変異しているのだとか。
なおかつウイルスをつくるのを応援している部分(ISDR)が野生種だとインターフェロンがまた
効きにくくなるらしいのだが、私のは変異しておらず野生種なんだって。
そして話題にもなっているプロテアーゼ阻害剤というのはこの部分を切り離す薬らしい。
先生が言うには2011年くらいには治療がうけられるらしい。
そのプロテアーゼ阻害剤(テラプレビル)を12週とレベトールまたはコペガスを24週だそうです。
それでも治療成績は2割アップ。
おいおい。また効かなかったらやだな。
それまでにもっとすばらしい薬がでてくるのかな。
早く祝杯をあげたいです。
私の肝臓それまでに肝硬変にならないだろうか。それが心配だ。