ある韓国人女子留学生は次のように語った。
日本に来て二年目ようやく友人になれそうな日本女性とめぐり合った。
さらに親しくなりたかったので、自分に映る相手の性格を欠点まで含めて腹蔵なく思いつくままに話したという。
すると相手は黙ってじっと聞き入り、反論もせずにただただうなずくばかりであったので、「そんなに私のこと考えていてくれたのね」という風情に見えた。彼女は喜ばれたと思いすっかり有頂天になった。
「正直に話してよかった。これでもっと親しくなれる」と、彼女は確信したそうである。
ところが翌朝、通学途中の電車で一緒になっても、その日本女性は彼女を見て見ぬふりをする。近寄ろうとすると顔さえそむける。
日本人なら、そうだろうなとわかる場面である。
ところがこれは彼女にとって一大ショックであった。せっかく相手を自分がどう思っているのか、包み隠さず率直に、情をこめて話したのに、亀裂が広がってしまった。
日本人は本当に人情のない、わけの分からない民族だ。と、こうなるわけである。
日本人にとってこの行為は押し付けがましく無遠慮に見える。心の中までぐいぐいを入り込んでくる韓国人には正直うんざりする。
また、韓国では相手に徹底的に迷惑をかけるということが、友人関係を保つ秘訣だ。
教室で友人に消しゴムを借りるのに、いちいち尋ねてはいけない。
また、友人どうしでは、約束時間ぴったりに約束場所に行くと、
「時間に遅れるのを許さないほど情のない関係なの、あたしたちは?」とかえって怒られてしまう。
韓国での夫婦は一心同体だ。
日本人は親しき仲にも礼儀ありで、夫婦の間でも「ありがとう」や「ごめんね」を連発する。
韓国人にはこれが水臭く見える。
日本人と結婚した韓国人は、日本人パートナーの「互いのプライバシーを尊重しようとする態度」が、相手との距離を感じてしまうのだそうだ。
韓国では夫婦が互いの持ち物を点検し合うのは当たり前で、夫あての手紙も妻が開封して読んでしまう。
親戚、嫁姑関係も日本以上にベッタリ。
姑はマンションの鍵も持っていて細かいことにまで干渉してくる。こちらからも頻繁に家を訪ねなければならない。
姑が昼寝をしようと自分の布団の中に入ってこいと言う。
嫁姑で互いに身体を抱きしめあって一緒に寝るのが普通なのだそうだ。
さらに、失職中の他の兄弟の生活費の面倒も見てやらなくてはならない。
親戚中から早く男の子を産めと叱責される。義理の母から「男の子を産めない奴め!」と玄関に向かって唾をはかれることもある。
韓国人友達との付き合いについて、このHPにこう書いてあった。
ハングルを学び始めて2年目のTさんは、韓国人の友達ができたと言ってとても喜んでいた。しかし、何日かたった後、突然、満月のようにむくんだ顔で私の前に現れたのだ。びっくりした私は、顔を見るなり「何かあったんですか?」と訊ねた。
Tさんは、ためらいがちに話し始めた。「先生、友達の紹介で1度しか会ったことのない韓国人の友達がうちに来て10日程泊まっていったんですが、私の物をまるで自分の物のように使うんです。腹が立ってほとんど眠れませんでした。」と泣きそうな顔になった。
「僕が親日になった理由(金智羽 著)」にも、日本人と韓国人の感じ方の違いが書かれていた。
ある時、韓国人が日本人親友の自宅を訪ねた。夜中の三時に。韓国人は「嬉しく思って出迎えるだろう」と思っていた。
ところが日本人は「せめて電話をしてほしかった。時間帯を考えて欲しかった。家族まで起こしてしまった。明日は仕事がある。」と迷惑そうな顔をしていた。
後日、韓国人は「あんな奴は親友じゃない」と憤慨したという。
そして「今思うと、あいつはずっと俺とは距離を置いていた」と悪口を言い出した。
なぜかというと日本人は「テレビ見てもいい?」とか「ライターを使わせて」といちいち許可を取るからだ。
「俺は日本人の家に行った時も許可なしでパソコンを使ったりするのに、なぜ日本人はそうしないのか。結局日本人は口では友達だと言いながら心の中では外国人を軽蔑しているんだよ」と勝手な方向に話が進んでいった。
そして「日本人は非情だ」とすべてを日本人のせいと結論づけていた。
日本人の「親しき仲にも礼儀あり」という他人への気遣いを、韓国人はけっして理解しない。
韓国人を愛せますか?
にも、互いに違いがあることを理解しないまま、感情を抑える日本人は黙って去っていき、韓国人は日本人に裏切られたと激怒する様子が書かれている。
来日して、初めて仲良くなった日本人の友達マサトの家に行った時だった。(中略)汗をかいたので「シャワーを借りるね」と言って浴びた後、冷蔵庫のドアを開けて水を飲んだ。
その時にマサトは何の反応もしなかったから、私はごく普通に話して帰ってきた。ところが、その後はマサトに連絡してもいろいろな理由をつけて会ってくれず、ついには、いつからか連絡が途切れてしまった。P34
来日二年目、親友マエダとコーヒーショップに入った時だった。マエダは財布と手帳をテーブルの上に置いたままトイレに行った。私は無意識にマエダの財布を触って中身を見ていた。
現金一万円とクレジットカード3枚が入っているのがわかった瞬間、マエダから「何やってるの!なんで人のもの勝手に見るの!」と怒られた。(中略)財布を触ったぐらいで、そこまで怒る韓国人は果たして何人ぐらいいるだろう。
友達のものも気楽に触る韓国人は、友達の携帯電話に出てあげることもある。友達が携帯電話を置いてトイレに行った場合、呼び出し音が鳴ると「××の電話ですが」と出てくれる。P54
韓国人はプライベートも友達と共有する。韓国人同士が付き合う時は互いに気を使わない。お互い迷惑をかけあいながら親しくなっていく。日本人同士のような緊張感も少ない。
ユンソナもテレビでこんな発言をしていた。
ユンソナ「韓国では友人を自宅に招く時には、事前に高価なものはしまう」
さんま「なんで??」
ユンソナ「高価な物が目につくと、つい盗んでしまうから。友人に盗みをさせないように、片付けてあげる」
さんま「それはユンソナ家だけじゃなくて?」
ユンソナ「違う みんな、韓国の習慣」
さんま「日本人にはわからん感覚やわ~…」
しかしこういうのが迷惑というのは日本的な発想なのである。彼らの側からいえば、本当に迷惑なら友人ではない、という論理になる。
したがって真の友人にはいっさい遠慮しないことが愛情だ、となる。
突然来訪するなどというのは最も良い愛情の示し方である。
ある日突然、韓国の親友から電話が入る。いま東京に着いた、君もすぐ来い、案内せよと。当地から東京まで新幹線で六時間かかることを彼は考慮しない。
知人や親戚を引き連れて団体で訪れるものもいる。当地はふぐが名産だそうだな、皆にふぐを食べさせてやってほしいと気軽にやって来るのである。
韓国では互いの甘えだけが信頼なのだ。
したがって、大勢知らないものを連れてやってくるなどというのは、先方がよほどこちらを信頼していなければできない。
韓国人とつきあうのは彼らの極端な甘えを許さなければならない。その甘えの世界は際限がなく、受け入れられぬ場合の亀裂には底がないのだ。
個人同士でも「仲良くなる方法」「仲の良いの状態とは」「礼儀の定義」が、国によってこんなに違う。
国対国の関係においても、日本人の想像する「対立せずにニコニコ平和に暮らすことが仲が良い」は不可能で、衝突・対立が当たり前だと考えなければならない。
世界で日本人だけが愛国心を持てない理由
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/40401607.html
アメリカ式 日本人取扱いマニュアル
アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書―腹が立つけど、これが現実クリック
日本に来て二年目ようやく友人になれそうな日本女性とめぐり合った。
さらに親しくなりたかったので、自分に映る相手の性格を欠点まで含めて腹蔵なく思いつくままに話したという。
すると相手は黙ってじっと聞き入り、反論もせずにただただうなずくばかりであったので、「そんなに私のこと考えていてくれたのね」という風情に見えた。彼女は喜ばれたと思いすっかり有頂天になった。
「正直に話してよかった。これでもっと親しくなれる」と、彼女は確信したそうである。
ところが翌朝、通学途中の電車で一緒になっても、その日本女性は彼女を見て見ぬふりをする。近寄ろうとすると顔さえそむける。
日本人なら、そうだろうなとわかる場面である。
ところがこれは彼女にとって一大ショックであった。せっかく相手を自分がどう思っているのか、包み隠さず率直に、情をこめて話したのに、亀裂が広がってしまった。
日本人は本当に人情のない、わけの分からない民族だ。と、こうなるわけである。
日本人にとってこの行為は押し付けがましく無遠慮に見える。心の中までぐいぐいを入り込んでくる韓国人には正直うんざりする。
また、韓国では相手に徹底的に迷惑をかけるということが、友人関係を保つ秘訣だ。
教室で友人に消しゴムを借りるのに、いちいち尋ねてはいけない。
また、友人どうしでは、約束時間ぴったりに約束場所に行くと、
「時間に遅れるのを許さないほど情のない関係なの、あたしたちは?」とかえって怒られてしまう。
韓国での夫婦は一心同体だ。
日本人は親しき仲にも礼儀ありで、夫婦の間でも「ありがとう」や「ごめんね」を連発する。
韓国人にはこれが水臭く見える。
日本人と結婚した韓国人は、日本人パートナーの「互いのプライバシーを尊重しようとする態度」が、相手との距離を感じてしまうのだそうだ。
韓国では夫婦が互いの持ち物を点検し合うのは当たり前で、夫あての手紙も妻が開封して読んでしまう。
親戚、嫁姑関係も日本以上にベッタリ。
姑はマンションの鍵も持っていて細かいことにまで干渉してくる。こちらからも頻繁に家を訪ねなければならない。
姑が昼寝をしようと自分の布団の中に入ってこいと言う。
嫁姑で互いに身体を抱きしめあって一緒に寝るのが普通なのだそうだ。
さらに、失職中の他の兄弟の生活費の面倒も見てやらなくてはならない。
親戚中から早く男の子を産めと叱責される。義理の母から「男の子を産めない奴め!」と玄関に向かって唾をはかれることもある。
韓国人友達との付き合いについて、このHPにこう書いてあった。
ハングルを学び始めて2年目のTさんは、韓国人の友達ができたと言ってとても喜んでいた。しかし、何日かたった後、突然、満月のようにむくんだ顔で私の前に現れたのだ。びっくりした私は、顔を見るなり「何かあったんですか?」と訊ねた。
Tさんは、ためらいがちに話し始めた。「先生、友達の紹介で1度しか会ったことのない韓国人の友達がうちに来て10日程泊まっていったんですが、私の物をまるで自分の物のように使うんです。腹が立ってほとんど眠れませんでした。」と泣きそうな顔になった。
「僕が親日になった理由(金智羽 著)」にも、日本人と韓国人の感じ方の違いが書かれていた。
ある時、韓国人が日本人親友の自宅を訪ねた。夜中の三時に。韓国人は「嬉しく思って出迎えるだろう」と思っていた。
ところが日本人は「せめて電話をしてほしかった。時間帯を考えて欲しかった。家族まで起こしてしまった。明日は仕事がある。」と迷惑そうな顔をしていた。
後日、韓国人は「あんな奴は親友じゃない」と憤慨したという。
そして「今思うと、あいつはずっと俺とは距離を置いていた」と悪口を言い出した。
なぜかというと日本人は「テレビ見てもいい?」とか「ライターを使わせて」といちいち許可を取るからだ。
「俺は日本人の家に行った時も許可なしでパソコンを使ったりするのに、なぜ日本人はそうしないのか。結局日本人は口では友達だと言いながら心の中では外国人を軽蔑しているんだよ」と勝手な方向に話が進んでいった。
そして「日本人は非情だ」とすべてを日本人のせいと結論づけていた。
日本人の「親しき仲にも礼儀あり」という他人への気遣いを、韓国人はけっして理解しない。
韓国人を愛せますか?
にも、互いに違いがあることを理解しないまま、感情を抑える日本人は黙って去っていき、韓国人は日本人に裏切られたと激怒する様子が書かれている。
来日して、初めて仲良くなった日本人の友達マサトの家に行った時だった。(中略)汗をかいたので「シャワーを借りるね」と言って浴びた後、冷蔵庫のドアを開けて水を飲んだ。
その時にマサトは何の反応もしなかったから、私はごく普通に話して帰ってきた。ところが、その後はマサトに連絡してもいろいろな理由をつけて会ってくれず、ついには、いつからか連絡が途切れてしまった。P34
来日二年目、親友マエダとコーヒーショップに入った時だった。マエダは財布と手帳をテーブルの上に置いたままトイレに行った。私は無意識にマエダの財布を触って中身を見ていた。
現金一万円とクレジットカード3枚が入っているのがわかった瞬間、マエダから「何やってるの!なんで人のもの勝手に見るの!」と怒られた。(中略)財布を触ったぐらいで、そこまで怒る韓国人は果たして何人ぐらいいるだろう。
友達のものも気楽に触る韓国人は、友達の携帯電話に出てあげることもある。友達が携帯電話を置いてトイレに行った場合、呼び出し音が鳴ると「××の電話ですが」と出てくれる。P54
韓国人はプライベートも友達と共有する。韓国人同士が付き合う時は互いに気を使わない。お互い迷惑をかけあいながら親しくなっていく。日本人同士のような緊張感も少ない。
ユンソナもテレビでこんな発言をしていた。
ユンソナ「韓国では友人を自宅に招く時には、事前に高価なものはしまう」
さんま「なんで??」
ユンソナ「高価な物が目につくと、つい盗んでしまうから。友人に盗みをさせないように、片付けてあげる」
さんま「それはユンソナ家だけじゃなくて?」
ユンソナ「違う みんな、韓国の習慣」
さんま「日本人にはわからん感覚やわ~…」
しかしこういうのが迷惑というのは日本的な発想なのである。彼らの側からいえば、本当に迷惑なら友人ではない、という論理になる。
したがって真の友人にはいっさい遠慮しないことが愛情だ、となる。
突然来訪するなどというのは最も良い愛情の示し方である。
ある日突然、韓国の親友から電話が入る。いま東京に着いた、君もすぐ来い、案内せよと。当地から東京まで新幹線で六時間かかることを彼は考慮しない。
知人や親戚を引き連れて団体で訪れるものもいる。当地はふぐが名産だそうだな、皆にふぐを食べさせてやってほしいと気軽にやって来るのである。
韓国では互いの甘えだけが信頼なのだ。
したがって、大勢知らないものを連れてやってくるなどというのは、先方がよほどこちらを信頼していなければできない。
韓国人とつきあうのは彼らの極端な甘えを許さなければならない。その甘えの世界は際限がなく、受け入れられぬ場合の亀裂には底がないのだ。
個人同士でも「仲良くなる方法」「仲の良いの状態とは」「礼儀の定義」が、国によってこんなに違う。
国対国の関係においても、日本人の想像する「対立せずにニコニコ平和に暮らすことが仲が良い」は不可能で、衝突・対立が当たり前だと考えなければならない。
世界で日本人だけが愛国心を持てない理由
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/40401607.html