ヤエンでイカを狙う場合、餌は活きアジ、死にアジで狙いますが、近くに活きアジを売っているところがない、餌のアジが現地調達できない等、地域が限定されることになります。


死にアジはスーパーでまとめ買いして冷凍しておけば釣り場の制限なく行きたいときに行くことができます。


死にアジを使って狙う場合、遠投がきくので100m近く一気にポイントを狙うことができ、活きアジでは狙えない沖のポイントを攻めることができます。


死にアジはウツボ、エイ、サメがよく当たるので、細かな誘いが必要になります。

投入後、糸ふけをとったら糸を軽く出すとゆっくりとアジが沈んでいきます。

着底したら2、3分に一回3mほどシャクリ上げ誘いをいれます。

このとき、竿を持ち上げたときにイカが乗っていることがありますので、当たりを聞くようにゆっくりと竿を持ち上げることがポイントです。


活きアジと同じく待っているとき一気に引っ張りラインがでるアタリや誘いあげあとゆっくりと沈むときにでるアタリ、居食いしていて誘うときに気づくアタリがあります。


エイ、サメがくるとドラグが止まらずどうしようもないアタリになり、無理すると竿、リールともだめになるのでリールで切るようにしたほうがいいです。

私も巻いていた糸を全部出されたあげく、魚をとめようとドラグを利かした状態で200m走られたので、ドラグの音出しバネが吹っ飛んで壊れされたこともあるのでご注意を。



死にアジは短時間釣行や気軽にヤエンを楽しむことができるので初心者には特にオススメです。


以上参考までに〜