ようこそ
このブログは
青森にハマってしまった
東京在住の旅人・ねこぜ😸が
月イチで青森旅して
青森のマニアックな魅力を
お伝えするブログです。
(前々回の、車力村の話のつづき)
(医者をよびに、県庁までの舗装されていない道を9時間も走り続けるとかすごすぎる…名前が「車力村」なだけある…)
青森県の車力村(現つがる市)出身の
むっつい仲間(むつフレ)と飲んで、感動した話のつづきーーっ!!!
※むっつい=津軽弁で「口の中が砂漠」状態。むっつい焼きそばは神。
👨「ねこぜさん!車力村ってチェスボロー号を助けた村じゃないですか!?」
👨「車力の水泳駅伝が、なくなっちゃったんですよ!!!」
👨「とくにビンゴ大会の景品が豪華で!メロンももらえるのが最高なんですよっっ!!!」
と、熱く語っていた。。。
(そっちかーい!!)
きのうから、このブログを書くのに一年分泣いてる。。。なんで泣いてるのかというと…
よければ最後まで読んでくれーい!
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ねこぜが感動した理由
前回書いた、135年前のアメリカメーン州バス市の「チェスボロー号」遭難事件で、青森に流れついた乗組員の救助に尽力した村人の勇姿を後世にも伝えようと、つがる市では毎年、水泳駅伝を開催していた。
「チェスボローカップ水泳駅伝」
市民40〜50人くらいで泳ぐのかと思ったらすごい人数いるーー!!
YOUTUBEに過去の動画が残っていたおかげで、イベントの様子を知ることができて感動…!
つがーるちゃんからお知らせです(。∂◡∂。🌾)
— つがーるちゃん【公式】 (@tsugarubrand) 2023年8月2日
つがる市マグアビーチで、 #チェスボローカップ 水泳駅伝が8月5日(土)に開催されます。大会は今年がファイナル。競技終了後は、ステージイベントや、花火打ち揚げもあります♡
県内外から集う精鋭ぞろいの泳ぎをどうぞご覧ください。 pic.twitter.com/cAFhvqXydh
2023年チェスボローカップ 水泳駅伝ファイナルのチラシには、おぼれないためのライフセービング教室、すいか早食い競争、のど自慢大会もあった…
楽しそうなイベントなだけに、とても残念。
【まとめ】
ねこぜが泣きまくった理由
さいきんの、東奥日報の衝撃的なニュース。
『「消滅可能性」青森県内市町村9割が該当…
外ヶ浜87.5%。市部ではつがる市が66.0%で最高だった』と書かれていた。
生まれ故郷の市町村が30年後には、
なくなってしまうかもしれない。。。
すでに合併されてきてもなお、100年をこえて、
先人たちの物語を伝え続けているってこともすごいし、
生まれ故郷に思い入れがなかったねこぜには
合併前の故郷を誇りに思いつづける
青森県人に心打たれたのでした。。。
そして、
シャイな青森県民が
一度仲良くなったら
何年たっても身内のようにあたたかいのは
昔の人たちの偉業があってこそなのかも…と
涙が止まらないのでした。。。
車力村の先人たちは、自らの危険を顧みず、
荒れ狂う波と暴風雨の中で遭難者を救助した。
…
そこには、どれをとっても
過去の史実が薄れていく中、
車力村長 成田佐太郎
(おしまい)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#チェスボロー号 遭難事件
— ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー (@nekoze_aomori) 2024年4月27日
いままで詳しく知らなかったけど、#青森県 #車力村 の地元漁師らが尽力し、海に投げ出された乗組員4人を奇跡的に救助した話。
時代背景も含め、漫画で共有して後世に語り継いでるの素晴らしい…
▼『米国帆船 チェスボロー号漫画誌』よりhttps://t.co/TPQZzpCnfG pic.twitter.com/sjCAR39aFQ
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