うー
気持ち悪い…

ねこぜの東京⇔青森

二日酔いのねこぜです。


気持ちわるいながらも、


実は、


青森県今別町の
あるお祭りが、
ねこぜ的にヒジョーに気になっています。。。
2015年度末には
青森から北海道まで新幹線でつながるじゃないですか…。



それで、


駅が併設される予定
今別町ですが…。

ねこぜの東京⇔青森

今ある「津軽今別駅はこれ。

ねこぜの東京⇔青森


なんてこった…

たいそうな無人駅ですよ…これは。


どんだけ劇的ビフォーアフターするのか楽しみすぎます。
新駅名案は「奥津軽いまべつ」とニュースでみましたが…
新駅と一体化するのか、別に作るのかはまだ不明なようですが、



この駅は残してほしいなー。。



そんな

過疎化がはんぱなさげな今別町
ですが、


「荒馬(あらま)」という祭りがあります。




青森市のネブタ祭り、弘前市のねぷた祭り、八戸市の三社大祭 などなど…
青森県のメジャーな夏祭り日程かぶりまくりにも関わらず、
京都名古屋の大学生や、東京の小学生など、
150名以上が毎年参加しにかけつけるそう。



祭りの詳細はわかりませんが、
男性が
馬に扮し、その手綱を女性操る
という噂だけは聞いたんですが…




地元でもほとんど知られていない祭りなのに、なぜ

「県外から」参加者が…!?
…なんなの?!
…なんでなんで?
…なんでよー!!
と思っていた時に、


東京「今別荒馬」見られる日があると聞き、
二日酔いのむかつきにも負けず、
町田市にある和光鶴川小学校やってきました。



「第9回今別荒馬の集い(荒馬サミット)」


今別の方々のご指導のもと、
誰でも参加可能、都内で荒馬を体感出来る滅多にない機会…!






馬らしきの格好をしている
ちびっこをロックオン。

さりげなーく体育館にもぐりこみましたよー


グッズも売ってます。

ねこぜの東京⇔青森

跳人(はねと)らしき格好をしている
女子もいますね。


ねこぜの東京⇔青森

プログラムをチェックし、
これから、約6時間の長丁場になることに気づいたねこぜ。


オーマイ…

二日酔いで来るんじゃなかった…
体育館を出て散策。

ねこぜの東京⇔青森


ああ…お腹すいた…

ごはんの支度をしている部屋から天国の香りが…

2階に行くと…

ねこぜの東京⇔青森ねこぜの東京⇔青森

荒馬の練習がはじまっていました。

ねこぜの東京⇔青森ねこぜの東京⇔青森

「荒馬」Tシャツのチビっ子をおいかけていくと、
別室でも荒馬の練習をしていました。

ねこぜの東京⇔青森

しかし、

ねこぜの興味は
もっぱら神秘的な世界へ…


ねこぜの東京⇔青森

ハイセンス な モビール。

ねこぜの東京⇔青森

小学校は宇宙だ…


ねこぜの東京⇔青森

宇宙だ…



(吐いてません)


なんだか気持ち悪くなってきたので、
体育館に戻り、
はじっこで大の字になって寝っ転がります。

ねこぜの東京⇔青森

その間も準備は進みます。

ねこぜの東京⇔青森

大人の馬も立派だけど、
ちびっ子の手づくり馬も味があってかわいい。
ねこぜが寝てたら




取材中の「まるごと青森」が、
すごい勢いで(わざわざ)ねこぜを飛び越えて行きました。


彼らがいるということは、
ちゃんとした荒馬レポートがアップされるはずだから、

ねこぜは、もう自由に、もうカオスな
ブログを書いていい、ということですよね。

もう、あたくし、

ねこぜの東京⇔青森

起きているんだか、寝ているんだかわかんない状態なので助かりましたワ…


それでも荒馬みたさで、
ゾンビのようにドロドロと
みんなのあとについていきます。



ドロドロ…


到着したのは 団地!



ねこぜの東京⇔青森-1380817657976.jpg

はーーー!

なるほど。


うわさどおり、
馬役の男性と、手綱を取る女性がペアとなって、
太鼓や笛の囃子に合わせて叙情的に踊っています。
この踊りのせいか、カップルが生まれることもあるとか。

これはこれですばらしいけど、
はっきり言って、この日みただけでは
荒馬の奥深さを知ることはできませんでした。
しかも、
動画じゃないとこの良さ伝わらないな。。。
やっぱ本場に行くしかないのかー。
ということで、
来年はぜひ今別まで行ってみたいと思うねこぜでした。


動画はこちら。



1分11秒あたりからご覧ください。

【ちゃんとした荒馬レポート】
まるごと青森さんの記事はこちら
http://marugoto.exblog.jp/19724938/
http://marugoto.exblog.jp/16544687


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