
チラシの成約率をアップさせるためには、いろいろなテクニックが存在します。
見込み客の疑問をあらかじめ答えておくことで、「行動できない理由を潰しておく」テクニック。
今お金を払ってでも、商品やサービスを購入すべき理由を教えて差し上げる、お金の教育のテクニック。
お客様の写真や店内・スタッフ写真を効果的に使うテクニック。
動画と連動させるテクニック。
チラシをあえて手書きにするテクニック。
漫画で、つい「読ませてしまう」テクニック。
と、そのテクニックは、コピーライティング系からデザイン系のものまで、多種多様にあります。
これらのテクニックは、一つ一つはさほど効果はありませんが、積み重なっていくとじわじわ威力を増していきます。
しかし、ここからが大事なのですが、上記のテクニックが効力を持つのは、あくまでニーズがある商品・サービスの場合です。
ほしいと思われないもの、使い勝手がよくわからないものなどは、テクニックの部分をどうがんばっても、反響率はあがりません。
掛け算と同じで、ほしい度の数値が低ければ、テクニックの数値が高くても、掛け合わせみればトータルで大きな数字にはなりませんよね。
テクニックの数値を異常に高くすれば売れるかもしれませんが(いわゆる、石ころをダイヤモンドにして売る的な)、張りぼてを一回売れたところで、結局長く商売することはできないでしょう。
とにもかくにも、チラシでの集客のしやすさは、どんな商品・サービスで集客するかで、決まってきます。
成約率をアップするテクニックを一生懸命考えるよりも、そのことの方が大事ですよ。
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